情報講演会

理数科1年生を対象に「情報講演会」を実施しました。

10月26日(火)に、岡山理科大学フロンティア理工学研究所より畠山唯達教授をお招きし、「プログラミングの基礎」と題して、ご講演をしていただきました。

インターネット上に公開されているスクラッチというプログラミング言語を使い、キャラクターを動かしていくプログラムを実際に体験しました。今回は、1年生が全員持っているクロームブックを使っての実習で、快適にインターネットに接続して作業を行うことができました。

スクラッチでは、猫のキャラクター(スプライト)をプログラムによって動かしていきます。この写真は、スプライトに円を描かせているところです。

プログラムは、日本語で書かれたブロックをつなげていくだけで簡単に作成でき、初心者でも動かすことができます。

畠山先生が、生徒の質問に答えてくださっています。

分からないところは、友達どうしで教えあいながら、楽しく実習することができました。

生徒の感想(抜粋)

・講義を聞く前は、プログラミングに対する知識や興味があまりなかったけれど、聞いた後は、プログラミングの楽しさがよく分かって、ぜひまたやってみたいと思いました。

・クロームブックでGASのプログラミング言語を勉強していて大変だなと思っていましたが、今日の講演でスクラッチを使ってとても楽しんでできたので面白かったです。さらに、プログラミングの勉強をしてみたいという気持ちが強くなりました。

 

コメントは受け付けていません。