「端午の節句まつり」のボランティア活動に参加してきました

  5月5日(祝)、今年も玉島市民交流センターで開かれた「端午の節句まつり」に参加しました。本年度は、呼びかけに対して自発的に参加を申し出てきた生徒が26名(昨年度は16名)、さらに茶道部も17名が参加し、お茶会を開きました。
  以下は、参加した生徒の報告書の一部です。県立玉島高校は、これからも玉島を愛し、ボランティア活動を積極的に行っていきます。

 
 雨が降っていたが、「こどもの日」ということもあり、たくさんの子が参加してくれた。初めはどう接すればよいのかがわからなかったので、先生に『お願いします』と言われても、素早く動くことができなかった。しかし、何分もしないうちに「作りたいものあるかなぁ」などと、子どもたちと話をすることができるようになりました。それからは、「お姉ちゃん、ここ切って」や「こんな形にして」など、子どもたちとたくさんのコミュニケーションがとれました。
 一番嬉しかったのは、作品を作った後に、わざわざ私のところに持って来て見せてくれたり、「ありがとう」と言ってくれたことです。
 ボランティアをしてみて、さらに自分の夢を叶えたいと強く思うようになりました。また、係や先生などの多くの方が優しく接して下さり、終わり頃は自信を持って活動をすることができたように思います。         (「モザイク画にチャレンジ」の担当だったNさん
 
 自分はミニSLに乗る親子を勧誘する仕事をしていたのですが、緊張してなかなか声が出ませんでした。このままではダメだと思い、大きな声を出してみると、「乗ってみようか」と興味を示してくれる方が増えていきました。また、ミニSLの運転もさせてもらいました。最初はどれくらいのスピードでいいのか、事故を起こすのではないかと心配で、うまくできませんでしたが、だんだんと慣れていきました。子どもたちの無邪気な笑顔を見ていると、ものすごく嬉しい気持ちになりました。
 ただ、反省すべき点もありました。最初の頃、じっとしていて仕事を自分から見つけられなかったことです。次回からは指示待ちにならないよう、積極的に仕事を見つけていけるように頑張っていきたいと思います。  (「親子で乗れるミニSL」の担当だったOくん
 
 ・・・岡山理科大学の学生の方は強い口調にならない程度に時々子どもたちに注意をしていました。いつか自分もできるようにないたいと思いました。終了後、大学生の方々とミーティングをしました。今日の活動の良かった点、反省し改善すべき点など一人ひとりが自分の意見を出し合い、今後の対応をみんなで考えていました。全てが自分の経験値をプラスにできる内容の活動でした。            (「こどもワークショップ」の担当だったTさん



始める前のミーティング(事前研修) スタンプラリーもあり、受付には長蛇の列 ワークショップ「モザイク画にチャレンジ」


  「日本の芸能を学ぼう」の受付では
 ミニSLの新しい
   駅長?です
 湊ホールでは、
  一緒に踊りました


   「ふわふわ」では列の整理を


玉島児童館出前キッズ号では


お茶会は大人気、当然時間待ちに



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