非常に心配された天気も何とか雨も降らず曇り空だったため、体育大会の開催が決定すると、早朝から多くの生徒がグラウンドに出て準備を開始しました。
予定通りに始まり、このまま最後まで持ってほしいと思いましたが、パラパラと降りだしてしまいました。それでも天気の回復を祈りながら引き続き競技を行いましたが、残念ながら雨脚は強まる一方で、だんだんとぬかるみ始めた地面に足を滑らせ転倒する生徒も多くいました。
プログラムも急きょ変更しいくつかの競技はできませんでしたが、40人41脚やフォークダンス、ブロック対抗リレーなど、みんなで気持ちを一つにし、仲間を応援し、笑顔でそして全力で頑張る姿が輝いていました。
悪天候により午前中で終了することになりましたが、最後にみんなで肩を組み大声で校歌を歌う玉高生の表情はとてもすがすがしく、また見ている人たちに感動を与えてくれました。
白華祭の準備期間から今日まで休みもなく登校してきているので、かなり疲れが溜まっていると思います。明日はしっかり休んで、また切り替えてこれからの学校生活でこの団結力を発揮して頑張っていきましょう。