12月学校風景2

先週12月18日の1年生TACTⅠの授業に、岡山大学大学院教育学研究科の稲田佳彦教授が来てくださり、特別授業をしていただきました。

事前に通学路のどこかで石を2つ拾ってくるというミッションを与えられ、1人ひとりが持ち寄った石を使ってグループ分けをしていくという授業でした。

石をグループ分けするには、ただ単に色や大きさ重さなどの分類にするのではなく、新しい切り口を見つけ、誰が見ても納得できるようにしなければなりませんでした。

私は小さな丸い石と非常にとがっている石の2つを拾いました。班のメンバーの1人は岩のような非常に大きな石を拾ってきていました。拾った場所、大きさ、材質も全く異なり、こういう場面ではその人物の個性がでるのだと感じました。

石のグループ分けは誰もが納得する面白い意見というのはなかなか班の中でも出ず、苦心しました。

このようなことは今まであまりしたことがなかったため、新鮮で楽しく行うことができました。それと同時に非常に難しく興味深く感じました。

 

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