5月25日(木)
倉敷市玉島文化センターで芸術鑑賞会が行われました。
内容は露の端さん、一龍齋貞橘さん、林家正楽さん、桂文三さん達による学校寄席です。
露の端さんの落語は内容がとても分かりやすく、たくさんの笑いが起きていました。軽快なテンポでの枕噺で生徒はすぐに掴まれていました。
一龍齋貞橘さんの怪談噺は、演出の効果も相まって迫力がありました。
迫力のある演技で、暑くなってきたこの時期にぴったりの噺でした。
林家正楽さんの「紙切り」芸は生徒からリクエストを募り、即興で紙切り作品を完成させます。とてもすごいクオリティで、生徒も大盛り上がりでした。
ラストの桂文三の上方落語は、江戸時代の教養も身につくことができ、圧巻の演技と話術でとても素晴らしい落語を披露してくださいました。
日本の伝統的文化である寄席に触れることができ、生徒たちもとても満足そうでした。お越しいただいた落語家の皆様方、貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。