本日行われた芸術鑑賞会は、「白華」という我が校の校誌によると、1986年5月8日から音楽鑑賞と演劇等を繰り返しながら、30年以上ただ一回の鑑賞会を除いて、すべて玉島文化センターで行われている玉島高校においても長い歴史をもつ行事です。
本年も玉島文化センターで行われ、東京演劇集団「風」による『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』という劇を鑑賞しました。
開幕すると、客席の後ろから劇団の方達が現れ、大変驚かされました。私たちと話をしながら舞台に上がっていく様子を見て、非常に楽しい時間になりそうだと思いました。
劇が始まると、迫力ある演技や惹きつける演出の数々で見ていて非常に引き込まれる内容でした。
終演後、副会長の挨拶で「ジャンヌのようにいざというとき、声を大にしてしっかりと導けるような人になりたい。」と述べており、色々と考えさせられる良い機会になりました。