タイトルにあるNIEとは「Newspaper In Education」の略で、教材として新聞を活用しようという取り組みのことです。
今、玉島高校ではTACTという総合的な学習の時間があり、2年生が発表の準備をしているところです。その中で1年生は玉島についての新聞づくりを行っています。
その新聞づくりについて、専門家である山陽新聞社 中田秀哉氏を講師に迎えて、新聞づくりの基礎「見出し、レイアウト」についての講演を聞きました。
見出しやレイアウトというのは発表を行う上で、聞き手を惹きつける要素として非常に重要なものです。しかし、7~13字程度という制限された文字数の中に、強調したいポイントをいれなければいけないので、まさに見出しとは、”究極の要約”であり、むずかしいものであることがよくわかりました。
その他にも、記事作成する際には、コピペ(コピー&ペースト)は厳禁であったり、写真の効果的な使い方について教えていただきました。これから進めていくTACTや課題研究の発表の場で大いに活かせることばかりだったのでとても勉強になりました。