玉高の日常~鉛筆の芯が何に変わる?~

玉島高校の放課後。

外の風にそろそろ冬の気配を感じる今日この頃ですが、校舎の外で何かに集中している生徒たちがいました。

この寒い中、何をやっているんだろうと覗いてみると、一人は鉛筆を分解し

もう一人は取り出した芯を粉末状にしています。

 

話を聞いてみると、TACTで水を浄化するシステムを考えていて、水をろ過するために炭素を使うのであれば、鉛筆の芯でも代用できるのでは?と思いついたそうです。

なかなか面白い着眼点ですね。さあ、鉛筆の芯が水質の向上に役立つのか?

彼らのこれからの研究に期待しましょう。

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