2年生全員で午後から玉島の森にて社会貢献活動をおこないました。日ごろから学校行事や部活動等で利用させてもらっている玉島の森での活動とあって、生徒も一生懸命に取り組んでいました。
プール清掃では、機械ではできない隅の方や側面をたわしで磨いてきれいにしました。
こちらのクラスは、ウォーキングコース内の飛び出している石を掘りだしてその穴を土で埋める作業です。つるはしを使う難しい作業でしたが慣れてきた生徒たちは手際もよくなり、園内を一周すべて終わらせました。
下の写真の作業は、園路内のタイルの間に砂で段差を埋める作業です。砂を一輪車に積んで運ぶのが大変そうでしたが、男子が中心になって重い一輪車を引っ張っていました。
そして最後に紹介するのが除草作業です。芝生の中から生えてきている雑草を取る作業なのですが、かなり根が深くてとりにくい上、広大な芝生が広がっている陸上競技場と野球場での作業はとても大変でした。他のクラスに比べると少し地味な作業でしたが、それでも時間ぎりぎりまで根気強く取り組んでくれました。
どの生徒も時間いっぱい集中して取り組む姿が見られ、大変充実した時間を過ごすことができました。終わった後は、園内もとてもきれいになっていましたが、生徒の表情もすがすがしいものになっていました。
活動終了後、生徒は自転車で帰校し、各HRで活動を友達同士振り返りながら、報告書を作成しました。なお、2年生は活動が前後しますが、事前指導として7月2日にAMDAによるボランティア講演会の研修を受けます。
生徒の感想
玉島の森のプールは、夏になると多くの人が遊びにやってくるのでその遊ぶ人たちが不快に感じないようにきれいに磨くことができた。このような活動を通して自分が地域のために役に立つことができてうれしかった。