理数科 授業紹介「情報活用」

この授業は、理数科1年生を対象にクラスを半分に分けて20名で実施します。2時間連続の授業で、2週に分けて行います。内容は、Buetbuilderというソフトを利用してプログラミングについて学び、実際にビュートローバーというロボットを走らせて課題にチャレンジします。

二人一組で、相談しながらプログラムを作っていきます。プログラムができたら、ロボットに読み込ませて、課題のコースを走らせます。速さや曲がる角度など、いくつかの数値を変えながらトライ&エラーの繰り返しです。

最初は、思ったように走ってくれなくて苦労していましたが、友人と協力して楽しく実習を進めていきます。

いくつかの課題をクリアーしながら、最後には写真のような難コースに挑戦です。1分程度でクリアーできたグループもありました。プログラムで実際の機械を制御することの難しさや楽しさを実感するとともに、同じ動きをさせるプログラムでもその答えは1つではなく、いろいろな方法があることに気づくことができました。

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