‘SSH’ カテゴリーのアーカイブ

1年理数科 情報講演会

2025年6月20日 金曜日

理数科1年生を対象に岡山理科大学フロンティア理工学研究所より畠山唯達教授をお招きして、「プログラミング基礎」と題して、実習を含んだご講演をしていただきました。

この講演では、インターネット上に公開されているScratchというプログラミング言語を使い、猫のキャラクター(スプライト)を動かしていくプログラミング体験を行いました。

Scratchは、日本語で書かれたブロックを繋げていくだけで簡単にプログラムを作成でき、休み時間にも友達どうしで自分が作成したプログラムを紹介したり、教えあったり楽しく活動することができました。

中学校でScratchを経験した生徒もいましたが、変数を用いたプログラムや繰り返しの命令など新しく学ぶことも多く、興味深く実習することができました。

畠山先生、お忙しい中ありがとうございました。

生物系3学会中国四国支部大会に参加しました。

2025年6月20日 金曜日

理数科3年生の3グループが、愛媛大学を会場に実施された高校生ポスター発表に参加しました。

それぞれ、動物分野、植物分野、生態分野の各部門に分かれ、自分たちの研究成果を伝えようとしっかりと発表できました。

2つのグループは、3年生で発展課題研究を選択し、がんばっています。

理数科1年生の集合写真

2025年6月20日 金曜日

今年入学した理数科1年生です。新しい白衣を着て記念撮影です。

 

理数科では、玉島サイエンス探究というオリジナルの授業や校内外での行事がたくさんあります。

充実した3年間になるように頑張りましょう。

 

玉島サイエンスフェア2025

2025年6月17日 火曜日

今年も玉島サイエンスフェア2025を開催します!

7月26日(土)前半9:00~10:30,後半10:30~12:00で実施します。会場は、玉島高校の理科棟や白華ホールを中心に実施します。参加費は無料です。参加者が定員を超える場合は、抽選になります。抽選結果はメールにて送信いたします。

参加申込はこちらのURL https://forms.gle/25Kwwd9bn6a2siP18 のフォームまたは、以下のQRコードより、お申し込みください。

 

端午の節句まつり実験ブース出展in玉島市民交流センター(たまっこラボ)

2025年5月7日 水曜日

5月5日(月・祝)に玉島市民交流センターにて端午の節句まつりが開催されました。

本校のサイエンス部(化学)の生徒16名が「たまっこラボ」として以下2つの実験ブースを出展しました。

ブース①:ふりかけでリトマス紙をつくろう!

 

ブース②:ボイスチェンジャーをつくろう!

 

 

参加生徒は地域の方々に科学現象の原理を交えて分かりやすく説明していました。

どちらのブースも大盛況で,参加してくださった地域の方々と一緒に科学実験を楽しく体験をしている様子がたくさん見られました。

理数科1年生科学プレゼンテーション研修

2025年4月23日 水曜日

4月19日(土)中部大学の井上徳之先生を本校にお招きして、プレゼンの作り方や発表の仕方、発表の聞き方などをじっくりと教わりました。

3時間半の間に、生徒の様子がみるみる変化して、最後は堂々としたプレゼンができるようになりました。

今日の講演で得たことを今後の活動にしっかり取り入れていきましょう!

 

招待講演! 第29回 水環境フォーラム in 岡山 ■■■■■ 発表テーマ「太陽光を利用した染料の光触媒脱色」 ■■■■■

2025年3月27日 木曜日

 日本水環境学会 中国・四国支部主催で,対面とオンラインで開催された水環境フォーラム(R7.3.26)に招待されて,1年間取り組んできた課題研究の成果を発表してきました。大学生にも負けない立派な発表と褒めていただきました。専門家との質疑応答を交わすことで,論じ合う力を鍛えることができ,進路実現に向けた取組としても,効果を十分発揮できる探究的な活動ができました。

大学教員に混ざり1番に発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな声でハッキリと発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質疑応答にも笑顔で対応

 

E-PBL AWARD ZERO 2024 「ユニーク・チャレンジ賞」受賞

2025年3月26日 水曜日

令和7年3月24日(月)岡山大学大学院教育学研究科主催『E-PBL AWARD ZERO 2024』に2年普通科5名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探究の発表テーマは『自然の網でごみを減らそう~最も危険な海洋プラスチックごみ~』です。海洋プラスチックごみの約40%におよぶと言われている漁具を自然に分解できる素材で代用できないかを探究しました。

原料としての『藁(わら)』に着目し、あえて100年前の製造方法に着目して藁を編むことに挑戦しているなどの着想点を評価され、『ユニーク・チャレンジ賞』をいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の探究で使用したのは100年間に使用されていた『足踏式製縄機』で、編むと強度が2.5倍以上に増加します。過去の技術や製法からも多くの学びが得られることができました。

第27回化学工学会学生発表会

2025年3月17日 月曜日

3月8日(土)に第27回化学工学会学生発表会がオンライン上で開催されました。

本校からは,化学分野で課題研究に取り組んでいる理数科2年生の以下4班が参加しました。

①光触媒班:太陽光を利用した染料の光触媒脱色

 

②アリシン班:酸化還元電位からアリシンの抗酸化力を求める研究

 

③凝固点降下班:凝固点降下法によるヒドロキシ化合物の分子量測定

 

④ポリマー班:廃棄物を活用した吸水性ポリマーの作成

 

オンライン上での発表会は初めてでしたが,これまで取り組んできた課題研究の成果を,大学の先生方や聴講されていた学生の皆様に自信を持って発表していました。

質疑応答の中で大学の先生方から課題研究に対する御助言をいただくとともに,全ての班で奨励賞を受賞することができました。今後の研究活動に繋がる有意義な発表会になりました。

理数科交流会

2025年3月1日 土曜日

2月28日に理数科交流会を行いました。

この会は、理数科3学年の生徒が集まり、上級生が下級生に向けてアドバイスを行う行事です。3年生は、進路が決定した生徒が参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生は1・2年生に向けて、受験対策、部活と学習の両立のこと、ボランティア等の課外活動のことなど、様々なアドバイスをしてくれました。2年生は、1年間行ってきた課題研究についての紹介やアドバイスを行いました。1年生は、先輩の話を聞いて積極的に質問し、上級生も丁寧に答えていました。