1月27日、第5回玉島高校プレゼンテーションアワードが開催されました。
県内の普通科及び総合学科の高校生が集い,交流とお互いのプレゼンテーション能力の向上を目指した発表会として、毎年開催されており、今年は県内普通科・総合学科14校109名の高校生が参加しました。
発表では、本校からも選抜された生徒が多数参加し、堂々と研究成果を発表していました。
そして、本校からは「キャッチコピーと表現技法の関係性」について探究したグループが最優秀賞であるグランプリに輝きました。
1/21(日)に「集まれ!科学への挑戦者」研究発表会が岡山理科大学で行われました。
理数科2年生5グループ計9名が参加し、これまで取り組んできた課題研究についてポスターを使って発表しました。
<参加したグループと発表タイトル>
・最短経路班「普段の生活から災害まで幅広く使える最短経路」
・航空力学班「エネルギー変換が分かる教材の開発」
・インスリン班「ウシの膵臓からのインスリンの抽出と精製、同定」
・乳酸菌班「植物性乳酸菌の比較」
・肥料班「廃棄物由来の有機肥料の作製と成分分析」
校外での課題研究ポスター発表会は初めてでしたが、どの生徒も自信を持って大学の先生方などに対して発表を行っていました。
5グループのうち航空力学班が奨励賞を受賞しました。
今回の発表会に挑戦した理数科のみなさん、お疲れさまでした。
今回大学の先生方からいただいたアドバイスや改善点等を以降の課題研究や発表会に活かしてほしいですし、ぜひ3年生で「発展課題研究」に取り組んでほしいとも思います。
最後に、「集まれ!科学への挑戦者」実行委員会の皆様には、ご多忙の中、本校生徒のために発表機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
1月16日(火)
普通科TP探究、理数科TS探究の発表会がありました。
午前中には白華ホールで2年理数科が1年理数科に向けて、課題研究の発表をしたり、年間の活動報告をしたりしました。
先月行われた課題研究最終発表で選ばれた2年理数科の代表グループが1年生に向けて課題研究の成果をスライドを用いて発表しました。
1年生は来年度自分たちが取り組む課題研究を見据えながら発表を聞いていました。
普通科は、体育館で文系、第2体育館では理系がポスターを使ってTP探究の発表会を行いました。
複数の場所で同時にポスター発表を行うポスターセッション形式で行いました。
午後からは理数科も第2体育館に加わり、発表しました。
他校から来校された先生や、大学の先生方、多くの保護者の方々もご参加いただき、引き締まった雰囲気の中で発表をすることができました。
発表が終わると質疑応答の時間です。
先生方だけでなく、生徒も積極的に質問する姿が見られ、白熱した議論をしているグループもありました。
1年間を通して、探究活動の楽しさや難しさ、興味を引くようなポスターを作る技術、ポスターを使って上手に発表するスキル等を学ぶことができたと思います。
今回の発表で選ばれたグループは、本校で1月27日(土)で開催される「探究活動プレゼンテーションアワード」で発表することになります。
さらにグレードアップした発表を期待します。
こんにちは!
玉島高校1年広報委員です!
玉高の魅力を知ってもらうための広報活動の一環として、広報委員がブログ記事で玉高生の日常を少し紹介します。
今回紹介するのは、普通科1年生で行われた教科横断探究活動です。
クラスごとに分かれ、異なる教科同士がコラボして授業を行うというものです!
11月に1年4組で行われた「炭素と墨の科学」の様子です。
化学と書道の先生の共同授業で、実験を行いました。
墨と精製水のみを入れた試験管と、墨と精製水、ゼラチンを入れた試験管で実験しました。
また、1年3組では「紫外線の功罪と日焼け止めの用法を考える科学」という探究を行いました。
保健&化学・生物の教科横断探究で紫外線が人に与える影響について学習し、
ブラックライトを紫外線に見立て日焼け止めの塗り方によって紫外線を吸収する量が
変わるかを実験しました。
塗り方によって変化があるのでは、という結果になりました。
これらのように、SSHである玉島高校では様々な教科を横断しコラボした探究活動をすることで、学ぶことの楽しさや大切さを勉強することができます!
2年生からは課題研究に取り組むので、ここで得た知識やノウハウをしっかりと活かしていきたいです!
12月26日(火)
岡山コンベンションセンターにて、高校生探究フォーラム2023が催されました。
岡山県内の高校が集まり、様々な探究活動の紹介をステージ発表やポスターセッションを通して伝えるものです。
本校は玉島プロジェクト探究Ⅱで選ばれた2つのグループが代表してポスターセッションに参加しました。
大勢の先生方や一般の方々にポスター発表を見て頂きました。
始めは緊張している様子でしたが、徐々に慣れてきて尋ねられた質問にも答えることができました。
1月16日(火)に本校でも校内ポスターセッションが行われます。
それに向けてとても良い経験をさせて頂きました。
サイエンス部(生物班)です。
12月17日(日)に、近隣の小学生を対象にサイエンスフェアを行いました。
まず最初に、電子顕微鏡を使ったクイズとプレゼンテーションです。
身近な文房具や生活用品など、顕微鏡で拡大した画像でクイズをしました。
次は、電子顕微鏡を使った観察です。電子顕微鏡は(株)日立ハイテクから
約1ヶ月お借りしているもので、部員も操作できるようになりました。
第2部として、クリスマスリースをつくりました。
自然の材料で丸い枠を準備したものに、針葉樹の葉や木の実、どんぐりなどを
自由にくっつけてリースをつくっていきます。小学生といっしょに楽しくリース
づくりをすることができました。
どれも力作ぞろいです。ネコや雪だるまがいるのがわかりますか?
来年もできたら良いなと思っています。
12月13・20日(水) 3,4時間目に1年生理数科で統計活用Ⅰの授業がありました。
この授業は、クラスの半分の生徒で2週にわたって実施します。残り半分の生徒は、情報活用の授業を受けました。
1週目は、統計って何? っていうところから、考え方を学びました。その後、いろいろなグラフを実際に作ってみました。
クロームブックを使うと、簡単に様々なグラフを作成できました。
2週目は、インターネットから好きなデータを集め、2種類のデータを使ってグラフ化し、その関係について考え、友人どうしで発表し合いました。
数学でも統計を学びますが、統計活用では目的に応じたわかりやすいグラフを作成することやグラフを読み取る力を身につけてほしいと考えています。