「SSH生徒研究発表会」は、文部科学省がSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定する全国約230校の代表生徒が集まり、日頃の課題研究の成果をポスター形式で発表する、全国最大規模の研究発表会です。8月5日・6日の2日間、神戸国際展示場で開催され、本校からは理数科3年生「発展課題研究」の代表生徒3名(男子)が参加しました。

初日のポスター発表は約5時間。自分たちの研究を発表する時間はもちろん、他校の発表を聞いて回る時間も含まれます。全く知らない大人や他校の生徒を前に、生徒たちは当初緊張を隠せない様子でした。しかし発表が始まると、足を止めて説明を求める参加者が途切れることなく訪れ、対応に追われるうちに、いつしか緊張は消えていました。発表を終える頃には体力的にはヘトヘトになっていたものの、その表情には大きな経験をやり遂げた自信が表れていました。

2日目は、審査を経て選ばれた全国12校による全体発表を聴講し、他校の研究の視点やレベルに触れる貴重な機会となりました。

本校理数科の「発展課題研究」では、中学校の理科や普通科の授業では味わえない、自分の興味関心に応じたテーマ設定から仮説検証、発表までを、生徒自身が主体となって進めます。文武両道を掲げる本校には、部活動だけでなく、こうした探究活動に本気で打ち込む生徒たちがたくさんいます。自分の「好き」をとことん追いかけたい中学生の皆さんを、私たちは待っています。