玉島高校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の取り組みとして、昨年度よりベトナム研修を行っています。今年は生徒7人、引率教員3人がベトナムで研修を行っています。
12月9日に新倉敷駅を出発した一行は、10日早朝に関西国際空港よりベトナム・ホーチミン市に向かいました。
写真は関西国際空港にて撮影したものです。
現地は気温30度以上、道路を埋め尽くすバイク、平均年齢の非常に若いベトナムの活気あふれる雰囲気などが醸し出す独特の熱気に生徒たちは圧倒されつつも、地理的文化的な違いを肌身を持って実感することができたようです。
11日は現地の大学生にガイドをしてもらいながら、戦争証跡博物館を見学しました。
もちろん大学生とのコミュニケーションはすべて英語。緊張しながらも積極的な姿勢で会話を楽しんでいました。
その後、現地のノンラム大学を視察しました。水質調査の実験を説明してもらい、実際に体験させていただくこともできました。
明日はベトナムに進出した岡山の企業を見学し、午後はバイオテクノロジー応用センターで見学・実習が予定されています。その様子もブログで逐一ご報告できたらと考えております。