12月13日
今日も快晴。今、ベトナムは乾季で朝晩は過ごしやすいです。しかし昼は、気温が30℃を軽く超えています。今日はカンザー国定公園で熱帯多雨林の自然観察です。
マングローブ林の間をボートで進み、オオコウモリを観察できました。
SSHベトナム研修に出発しました。
生徒6名 明日朝の便で関空からベトナムホーチミンに旅立ちます。12月15日までの旅程です。
毎日更新を目指します。
2月4日(金)、カナダの姉妹校サレークリスチャンスクールとchromebookを用いてオンライン交流を行いました。
コロナの状況の中では、なかなか海外の人々と直接会っての交流は難しい状況です。
それでも、形を変えれば交流も可能!ということで、Zoomを用いてリモートによる交流授業を実施しました。
自己紹介に始まり、行ったことのある国や、日本とカナダの学校の違いについてワイワイと話しています。
真剣な表情で相手の話を聞いている生徒。
にこやかな表情で、思い出を説明している生徒。
後半は鬼のお面を使って節分について説明したり、カナダの動物Mooseについて教えてもらったりしていました。
まだぎこちなかった1学期に比べると、リラックスして英語で会話を楽しめている生徒たちの様子に、確かな成長を感じます。
交流の最後には姉妹校のTim先生から「コロナが収まったらぜひカナダに来てください!」と姉妹校に招待していただきました。
今はオンラインで交流を続け、いつかはカナダ留学をしたいですね。
こんにちは、広報委員会です!
今日は、11月から玉島高校で英語を教えてくださっているALTのKevin先生にインタビューしてきました!
インタビューアーは、2年1組、広報委員長の山田くんです。それでは、山田くん、よろしくお願いします。
Q1 Why did you choose Japan as your place of work?
(なぜ日本を仕事の場所に選んだのですか?)
私は、以前から日本の文化に興味がありました。英語を教えるのであれば、ぜひ日本で、と考えたからです。
Q2 What is your favorite food in Japan?
(日本で好きな食べ物は何ですか?)
日本の食べ物はどれもおいしいので一つに絞ることは難しいのですが、和牛はとてもおいしかったです。
あとは、お寿司やラーメンも大好きですね。
Q3 What is your favorite Japanese phrase?
(好きな日本の言葉は何ですか?)
「よろしくお願いします」という言葉です。英語にはこの言葉にあたる表現が存在しません。
あいさつとしても、とても素晴らしい言葉だと思います。
Q4 What did you find wonderful in Tamashima high school?
(玉島高校で「すばらしい」と思ったことは何かありますか?)
先生方や生徒の皆さんなど、誰もが優しいところです。皆さん、積極的に英語で話しかけてくれて、とても親切だと感じました。
Q5 What is the sport you want to try in Japan?
(何か日本でやってみたいスポーツはありますか?)
野球をやってみたいです。カナダにはトロントにメジャーリーグのチームがありますが、私の住んでいるモントリオールでは、メジャーリーグのチームが1996年以降移転してしまいました。
日本は野球が盛んな国なので、野球に挑戦してみたいですね。
Q6 Is there a place you would like to visit in Japan?
(日本で行ってみたい場所はありますか?)
以前訪れたことのある広島にもう一度行ってみたいです。原爆ドームを訪れた時には、非常に悲しい気持ちになったことを覚えています。
また、温泉が好きなので大分の別府にも行ってみたいですね。
Q7 What do you want Tamashima high school students to know about Canada?
(カナダについて、玉島高校生に知ってほしいことはありますか?)
カナダには、多くの国々からたくさんの人々が来ていて、あまり人種というものを気にしません。全ての人々や文化を受け入れ、一緒に生活しています。
そのような国の雰囲気を、ぜひ知ってほしいですね。
Q8 Please give me a message to your students.
(玉島高校の生徒たちに、何か一言お願いします。)
“ Look in the future, not the past.”
過去ではなく、未来を見つめること、という言葉でしょうか。過去にとらわれすぎず、ぜひ、皆さんの未来をしっかりと見据えて、行動してください。
~インタビューを終えて 山田くんが感じたこと~
私は、正直、英語の勉強があまり好きではありませんでした。ですが、Kevin先生が「英語や日本語で会話することは、おはしやフォークで食事をするように、気持ちを伝える道具にすぎません。大切なことは、コミュニケーションを取ろうとする気持ちです。『食べたい』という気持ちがあれば食事を楽しめるように、『話したい』という気持ちがあれば英語でも話すことができますよ」とおっしゃったことが、とても印象に残りました。私も、英語をもっと頑張りたい、と思うようになりました。
Kevin先生、ありがとうございました!