9月5日
地域経済に関心のある2年生3名がTP探究Ⅱの活動の一環で、株式会社テオリ様に見学に行きました。
この会社は、岡山県倉敷市真備町にあり、竹集成材という竹の加工技術を活かし、しなやかさと美しさを兼ね備えたオリジナル家具・インテリア雑貨の製造販売を行っています。
生徒は循環型社会の創出のためにデザインを工夫するなどして付加価値を創出していることや、竹の特徴を最大限生かすための様々な工夫を知り、驚いていました。
ご対応いただいた社員のみなさま、ありがとうございました
9月5日
地域経済に関心のある2年生3名がTP探究Ⅱの活動の一環で、株式会社テオリ様に見学に行きました。
この会社は、岡山県倉敷市真備町にあり、竹集成材という竹の加工技術を活かし、しなやかさと美しさを兼ね備えたオリジナル家具・インテリア雑貨の製造販売を行っています。
生徒は循環型社会の創出のためにデザインを工夫するなどして付加価値を創出していることや、竹の特徴を最大限生かすための様々な工夫を知り、驚いていました。
ご対応いただいた社員のみなさま、ありがとうございました
香川大学農学部で行われた市民フォーラムに、3年生9名が参加しました。
この会では、大学教授による講演が3本あり、高校生にもわかるように農芸化学という研究分野の紹介が
ありました。併せて特別企画による、中高生によるポスター発表が行われました。
どのグループも、自分たちの研究成果をわかりやすく伝えようと頑張って発表していました。
結果は、竹の抗菌作用を研究したグループと、食品のとろみと分子量の関係を研究した2グループが
優秀発表賞を受賞しました。
7月9日(水)7時間目に2年生のTP探究Ⅱ中間発表会が行われました。
2年生は学校設定科目「玉島プロジェクト探究(通称:TP探究)Ⅱ」の時間に自らの興味や進路目標に関連した探究活動を行っています。
例えば、経営学に興味がある生徒は、地域の企業に協力していただき、高校生向けの新商品開発の提案を行っています。
他にも、VRで未来の玉島の街を再現しようとしていたり、子どもたちが夢中になれるような学びのプログラムを開発しようとしていたりと、多様なテーマがあります。
中間発表会では、保護者の方や他学年の先生方にもご協力いただきました。ありがとうございました。
今回の発表での成果と課題をふまえ、2学期には、いよいよ本格的に地域社会とつながりながら実践的に探究していきます。
5月8日(木)
本校の探究活動の中に、玉島の歴史ある茶室群をテーマにした「玉島湊地域の茶室再生プロジェクト」があります。
このプロジェクトでは、生徒が茶室を実際に測量・製図したり、VR技術で保存したり、建材の科学的分析を試みたりしています。
昨日は、地元で茶室群の研究・継承活動にあたっている玉島茶室群研究会の方々から、プロジェクトメンバーの代表生徒に『玉島湊の茶室群』という本を贈呈していただきました。
この本は、玉島地域の茶室が写真付きで詳しく紹介されており、玉島高校にある茶室「玉芳亭」のことも詳しく紹介されています。
プロジェクトメンバーは、この本を参考にしながら、今後さらに研究を進めたいと考えています。
4月25日(金)
1年生の学校設定科目「玉島プロジェクト探究Ⅰ」の時間に、先週受けた講義の内容について、各自がスライドを作成し、グループのみんなにプレゼンを行いました。
1年生にとっては初めての取組で、試行錯誤しながら自分の色を出しながら、一生懸命発表しました。
「玉島プロジェクト探究Ⅰ」では、このように5つのグループに分かれて講義を受け、生徒一人ひとりが内容をスライドにまとめ、他のグループのみんなにプレゼンをする『ユニット学習』を行っています。この活動によってより探究する力を養っています。
4月20日(日)JR新倉敷駅はピアノの音色と歌声が溢れていました。
玉島高校の生徒たちが企画・準備から参加させていただいた駅ピアノ設置2周年を記念イベント、
当日は会場設営、司会、パネル発表、演奏、インタビューと大忙しでした。
緊張もしましたが、来てくださった地域の皆さんの笑顔と拍手に支えられて、やり切りました。
最後は会場の全員で倉敷市歌、玉島高校校歌、「ふるさと」を合唱しました。
この駅ピアノは玉島高校に勤務されていた故 浅原茂子先生のピアノで、
浅原先生が生前から望まれていた「音楽あふれる空間」が広がっていました。
生徒が作成したパネルはこれから一週間、駅ピアノの横に飾られています。ぜひご覧ください。
4月20日
「良寛椿の森」VR開発プロジェクトに携わる本校の生徒が良寛椿の森第3回植樹祭に参加しました。
このプロジェクトは、樹齢およそ200年と言われる良寛椿(白玉椿)を挿し木によって増やし、良寛椿の森を作り、後世に地域の文化や魅力を残し伝えていく企画です。
本校の有志の生徒達は、VR技術を用いて良寛椿の森が成長した100年後の姿をバーチャル空間で表現しようとしています。
植樹した良寛椿の1本に本校のプレートをつけていただきました。
生徒たちは、地域の方の想いを受けて、自分たちの力でどんな社会貢献ができるか考えながら、地域を面白くする努力を重ねています。
いよいよ4日前となりました。
4月20日(日) 15:00~ 新倉敷駅新幹線改札口前で2周年コンサートがあります。
このコンサートは玉島高校SDG’sアンバサダーの生徒達も企画・運営・当日の演奏に加わっています。
「音楽あふれる街、玉島」で、2周年のお祝いに集まりませんか?
ポスターのデザインも担当しました。
令和7年3月24日(月)岡山大学大学院教育学研究科主催『E-PBL AWARD ZERO 2024』に2年普通科5名が参加しました。
探究の発表テーマは『自然の網でごみを減らそう~最も危険な海洋プラスチックごみ~』です。海洋プラスチックごみの約40%におよぶと言われている漁具を自然に分解できる素材で代用できないかを探究しました。
原料としての『藁(わら)』に着目し、あえて100年前の製造方法に着目して藁を編むことに挑戦しているなどの着想点を評価され、『ユニーク・チャレンジ賞』をいただくことができました。
今回の探究で使用したのは100年間に使用されていた『足踏式製縄機』で、編むと強度が2.5倍以上に増加します。過去の技術や製法からも多くの学びが得られることができました。
1月26日(日)岡山県分庁舎で開催された「集まれ!科学への挑戦者」の研究発表大会へ行ってきました。
全体で45チームが参加し、本校からは理数科6グループ、普通科1グループがポスター発表を行いました。
結果は、「窓ガラスにうつる謎」、「太陽光を利用した染料の光触媒脱色」、「ニンニクに含まれるアリシンの抗酸化力測定」「免疫の働き」の4グループが奨励賞をいただくことができました。
審査がある発表は初めての経験で、最初は緊張した様子でしたが、どのグループも研究成果を分かりやすく伝えようと頑張っていました。