10/1(土)
Global Workshop 2022 第 7 回 環太平洋大学留学生と英語交流会が行われました。
IPU のキャンパスで、外国人の先生の授業を受けたり留学生と交流したりしました。
留学生と学内ロゲイニングや テーマセッションを通して、英語を使ったコミュニケーションの経験を積むとともに国際理解を深めることができました。
2月4日(金)、カナダの姉妹校サレークリスチャンスクールとchromebookを用いてオンライン交流を行いました。
コロナの状況の中では、なかなか海外の人々と直接会っての交流は難しい状況です。
それでも、形を変えれば交流も可能!ということで、Zoomを用いてリモートによる交流授業を実施しました。
自己紹介に始まり、行ったことのある国や、日本とカナダの学校の違いについてワイワイと話しています。
真剣な表情で相手の話を聞いている生徒。
にこやかな表情で、思い出を説明している生徒。
後半は鬼のお面を使って節分について説明したり、カナダの動物Mooseについて教えてもらったりしていました。
まだぎこちなかった1学期に比べると、リラックスして英語で会話を楽しめている生徒たちの様子に、確かな成長を感じます。
交流の最後には姉妹校のTim先生から「コロナが収まったらぜひカナダに来てください!」と姉妹校に招待していただきました。
今はオンラインで交流を続け、いつかはカナダ留学をしたいですね。
こんにちは、広報委員会です!
今日は、11月から玉島高校で英語を教えてくださっているALTのKevin先生にインタビューしてきました!
インタビューアーは、2年1組、広報委員長の山田くんです。それでは、山田くん、よろしくお願いします。
Q1 Why did you choose Japan as your place of work?
(なぜ日本を仕事の場所に選んだのですか?)
私は、以前から日本の文化に興味がありました。英語を教えるのであれば、ぜひ日本で、と考えたからです。
Q2 What is your favorite food in Japan?
(日本で好きな食べ物は何ですか?)
日本の食べ物はどれもおいしいので一つに絞ることは難しいのですが、和牛はとてもおいしかったです。
あとは、お寿司やラーメンも大好きですね。
Q3 What is your favorite Japanese phrase?
(好きな日本の言葉は何ですか?)
「よろしくお願いします」という言葉です。英語にはこの言葉にあたる表現が存在しません。
あいさつとしても、とても素晴らしい言葉だと思います。
Q4 What did you find wonderful in Tamashima high school?
(玉島高校で「すばらしい」と思ったことは何かありますか?)
先生方や生徒の皆さんなど、誰もが優しいところです。皆さん、積極的に英語で話しかけてくれて、とても親切だと感じました。
Q5 What is the sport you want to try in Japan?
(何か日本でやってみたいスポーツはありますか?)
野球をやってみたいです。カナダにはトロントにメジャーリーグのチームがありますが、私の住んでいるモントリオールでは、メジャーリーグのチームが1996年以降移転してしまいました。
日本は野球が盛んな国なので、野球に挑戦してみたいですね。
Q6 Is there a place you would like to visit in Japan?
(日本で行ってみたい場所はありますか?)
以前訪れたことのある広島にもう一度行ってみたいです。原爆ドームを訪れた時には、非常に悲しい気持ちになったことを覚えています。
また、温泉が好きなので大分の別府にも行ってみたいですね。
Q7 What do you want Tamashima high school students to know about Canada?
(カナダについて、玉島高校生に知ってほしいことはありますか?)
カナダには、多くの国々からたくさんの人々が来ていて、あまり人種というものを気にしません。全ての人々や文化を受け入れ、一緒に生活しています。
そのような国の雰囲気を、ぜひ知ってほしいですね。
Q8 Please give me a message to your students.
(玉島高校の生徒たちに、何か一言お願いします。)
“ Look in the future, not the past.”
過去ではなく、未来を見つめること、という言葉でしょうか。過去にとらわれすぎず、ぜひ、皆さんの未来をしっかりと見据えて、行動してください。
~インタビューを終えて 山田くんが感じたこと~
私は、正直、英語の勉強があまり好きではありませんでした。ですが、Kevin先生が「英語や日本語で会話することは、おはしやフォークで食事をするように、気持ちを伝える道具にすぎません。大切なことは、コミュニケーションを取ろうとする気持ちです。『食べたい』という気持ちがあれば食事を楽しめるように、『話したい』という気持ちがあれば英語でも話すことができますよ」とおっしゃったことが、とても印象に残りました。私も、英語をもっと頑張りたい、と思うようになりました。
Kevin先生、ありがとうございました!
11月18日(木)のLHRの時間は、外務省講演会と題し外務省 国内広報室 講演企画班の中房丙后先生とオンラインで接続し、リモートで講演をしていただきました。
アメリカ、フィリピン、南アフリカを始め各国でお勤めされた経験に裏付けされたお話を、パワーポイントの資料を使いながら説明してくださいました。
生徒たちも、ニュースや新聞では目にするものの実感することが難しい海外での勤務経験談に、興味をもって耳を傾けていました。
また、本校で特に国際関係に興味のある生徒たちが、講演の後マイクとヘッドセットを装着してオンラインの座談会に参加しました。
普段なかなかお会いすることのできない外務省の方に、直接質問をしました。
(質問例)
○ユネスコでは建築物の世界遺産登録や修理などを行っていると聞きましたが、これら以外に行っていることはありますか。
中房先生「日本が戦後最初に加盟した国際機関であり、ユネスコが取り組む分野(教育、科学、文化など)に対して、財政面(分担金も含む)や人的貢献といった協力を行っています。
世界遺産以外に、無形文化遺産(例えば、和食、祭り)などもあります。
○子どもの頃から海外と関わる仕事につきたいと思っていたとのことですが、なぜそのように思われたのですか。
中房先生「それは、育った環境が神戸だったからだと思います。
海外を身近に感じるところで、よく週末になると神戸港(ポートアイランド)でいろんな国の商品を紹介する物産展が開催されていて、見たことにない缶詰やお土産品、紅茶などが販売されていたので、興味を引かれて、海外にいってみたいと思ったからです。
中房先生、色々と教えていただき、ありがとうございました。
10月20日、zoomを用いてカナダ姉妹校Surrey Christian Schoolの学生とオンライン国際交流を行いました。
本校生徒1年~3年の17名が参加し、姉妹校の生徒と交流を深めました。
ここに集まっている生徒たちは、1学期から様々な形で英語に触れてきました。
姉妹校の生徒との英語での会話も慣れたものです。
簡単なゲームからプレゼンテーションまで、3時間ほど英語を用いた交流活動を行いました。
紙に数字を書いて、何を表す数字かを当てるゲームや、3つの英文の中から嘘を見抜くゲームなどで盛り上がりました。
教室のいろんなところから笑いがあふれていて和やかな雰囲気で交流が行われていました。
中には連絡先を交換し、終わってからも連絡を取り合っている生徒もいるようです。
コロナの中でも、玉島高校の交流事業は続いています。
できることをできる形で。次回は2月に交流予定です。お楽しみに。
9月23日(木)、岡山大学の留学生と、英語によるオンライン交流に参加しました。
まずはSelf-introduction!
英語で自己紹介を行い、その内容に3~4問程度の質問がされます。
次は本題の、Presentationです。
高校生が課題研究でプレゼンした内容について、留学生から質問をされ、高校生が回答します。
留学生も、大学で行っている研究内容についてプレゼンを行い、今度は高校生から質問をします。
これらのやりとりをすべて英語で行うためとても大変でしたが、高校生たちは時に笑顔を浮かべながら一生懸命に取り組んでいました。
最後はFree talkで楽しく気軽に会話です。
コロナの状況で、生徒たちは取り組めることが限られているかもしれません。
しかし、コロナでもできることはたくさんあります。
「コロナだから仕方がない」ではなく、「できることに挑戦しよう!」という気持ちが見えた、留学生との交流イベントでした。
岡山大学の留学生の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、参加した玉高生、お疲れさまでした。
8月23日(月)・24日(火)の2日間、玉島高校では午後の時間を利用して英語によるGlobal Workshopを開催しました。
ネイティブの講師の方とともに、英会話や英語を用いたレクリエーション・プレゼンテーションに挑戦します。
プレゼンテーションでは、自分たちが興味を持った環境問題や国際問題などのテーマについてグループごとに発表です。
う~ん、よく作りこんでいますね。
プレゼンテーションの後は質疑応答。英語で答えられるかな??
最後はフリートークです。2日間でしたが、英語を使う楽しさが分かってきたと思います。
次回の第5回目は、岡山大学の留学生と会話をしながら理科の実験などに挑戦します。今日のある人は、ぜひ参加しましょう!