大学入学共通テスト1年前に、講師に高松予備校の山本達也先生をお招きして実施しました。
人生から進学、勉強までを生徒に熱く語っていただきました。
2025年1月16日(木)7限
体育館にて3年生の共通テスト激励会を行いました。
校長先生からのお話では、現役生は当日の朝まで伸び、今できることとして取り組んだことを振り返ることやどんな緊張の中でも笑顔で前向きに取り組むことの大切さを生徒は熱心に聞いておりました。
学年主任の近間先生のお話では、最後まで頑張りぬく。ゴールは合格ではなく、卒業ではなく、次のステップに上がる直前までしっかり頑張り続けることが周りから応援してもらえる姿であることをお話しされました。共通テストでは、自己採点が終わるまで気を抜くことなく、前を向いて振り返らず頑張ることも生徒は熱心に聞いていました。
また、両備グループからカロリーメイトをいただきました。心も身体もエネルギーを溜めて頑張っていきます。
その後、進路指導課の野口先生から共通テストの注意事項を聞き、会場別に分かれて下見と当日の注意事項を聞きました。
今までの取り組みが精一杯発揮されることを玉島高校の教員一同応援しております!!
バドミントン部 2025初打ち
OBや社会人を交えて1チーム6人の6チームで景品争奪の3ダブルスの団体戦をしました。
大学でバドミントンをして更に上達している卒業生、久しぶりにバドミントンをする卒業生、様々でしたね。
普段からお世話になっている地域の方も参加してくれました!
生徒たちは普段とは違ったレベルの高い社会人の方々との試合で年始早々にいい刺激となりました!
また、試合の後のアドバイスをもらう中で、バドミントンは地域や社会とつながるコミュニケーションツールとなることを学びましたね。
そのためには、普段からの挨拶や礼儀などの基本的なことが不可欠です。
新年初の活動は楽しい試合でしたが、1ヶ月後には新人大会です。
2年生は引退まで半年を切っています。
また、4月には新しい1年生を迎えます!
2025年も目標となる県総体男女出場し、県大会でも勝てるチームを目指して、心身ともに鍛えていきます!
地域の皆さん、本年もまたよろしくお願いいたします。
12月15日(日)にサイエンス部生物班主催で、サイエンスフェア生物バージョンを実施しました。近隣の小学生と保護者を併せて26名の参加がありました。
まず、第1部として小さなものを拡大した画像を使った「これなんだクイズ」と、(株)日立ハイテク様よりお貸しいただいている電子顕微鏡を使った観察を行いました。
電子顕微鏡のしくみなども説明しながら、アリや昆虫の画像や植物の葉などを観察しました。
第2部は、松ぼっくりツリーづくりとクリスマスリースづくりを行いました。高校生も一緒にリースづくりに参加し、楽しい時間を過ごすことができました。
今年から加えた松ぼっくりツリーも、かわいくできていますね。来年度も実施したいと考えています。ご参加いただいた小学生、保護者の皆様、大変ありがとうございました。
12月17日(火)に理数科2年生の課題研究発表会を行いました。
この発表会は、物理、地学、数学情報、化学、生物の全11グループが1年間取り組んできた課題研究の成果をプレゼンテーションを通して発表する会です。
実物を提示しながら発表するグループもあり、どのグループも一生懸命に発表していました。
4名のPRPの先生方にも発表を聞いていただき、質疑応答では見落としがちな視点から質問や助言をいただくことができました。大変ありがとうございました。
今回の発表会の結果、化学分野から2グループが玉島高校の代表として、県内理数科高校の課題研究合同発表会に参加することになりました。また、ポスター発表には全グループが参加します。準備は大変ですが、良い発表ができるように頑張りましょう。
12月19日に「研究体験研修」が実施され、理数科1年生が参加しました。
科学に関連するキャリア意識や実践に取り組むために大切な研究スキルの向上を目的とし,岡山大学 理学部 化学科と連携し、5グループに分かれて大学生、大学院生、大学の先生方と探究活動を行いました。
それぞれの研究室でどのような研究が行われているのかを教えていただきました。また、実際に実験機器を使って研究手法や実験データの分析などを学ばせてもらいました。
表面物理化学の分野では、光触媒を使った実験を行いました。生徒たちは、溶液の色の変化や気体の発生などを見て「すごい!」感動し、「なぜ?」の部分を先生に質問しながら理解を深めていました。
大久保教授をはじめ、研究体験研修の実施にご協力いただきました岡山大学の先生、大学院生、大学生の皆様、本当にありがとうございました。
11月20・27日と12月11・18日の2回に分けて、理数科1年生を対象とした統計活用Ⅰの授業を行いました。
この授業は、クラスを半分に分け2週連続で実施します。残り半分の生徒は、情報活用の授業を受けました。次の2週間は、グループを入れ替えて実施します。
今回は、統計活用Ⅰの紹介をします。
1週目は、某メジャーリーガーの打球速度とホームランのデータを用いて、統計の考え方を学びます。その後、Chromebookを使ってグラフを実際に作ってみました。
2週目は、インターネットから好きなデータを集め、2種類のデータを使ってグラフ化しその関係について考察し、友人同士で発表し合いました。
最後は、みんなの前で発表します。統計活用では、グラフを読み取ることや目的に応じたわかりやすいグラフを作成することを目標にしています。今回身につけた力を、来年からの課題研究でぜひ活かしてもらいたいと願っています。
11月19日(火)理数科2年生を対象に、神戸市にある理化学研究所へ訪問しました。
午前は、生命機能科学研究センター(BDR)の見学を行いました。
タンパク質の構造について、説明を聞いています。
蛍光タンパク質の遺伝子を組み込んだセンチュウの顕微鏡画像です。
自動的に実験を行ってくれるロボットの動画を見ました。
人間が何気なく行っている作業も、ロボットだとプログラムされたことだけしかできないので、全てをプログラムしないといけないというお話を聞いて、とても興味深く納得しました。
午後は、計算科学研究センター(R-CCS)に移動し、スーパーコンピューター「富岳」を見学しました。
2024年の世界ランキングで、4部門のうち2部門で世界一になったそうです。富岳は、コロナ禍でのウィルスの飛散シミュレーションなど、我々の生活でも役立っています。
午前、午後とも講義を受けた後の質疑応答で、積極的に質問することができました。また、最先端の研究施設を見学したことで科学研究に対する興味関心を高め、課題研究のモチベーションも高まったことと思います。
理化学研究所の皆様、貴重な経験の場を与えていただき、ありがとうございました。