3月16、17日に理数科2年生物選択者10名がハイパーサイエンスラボを行いました。
今回の実験は「大腸菌にGFP(緑色蛍光タンパク質)の遺伝子を導入する遺伝子組換え実験」です。
DNAを大腸菌に入れるためヒートショックを与えたり、マイクロピペットによる溶液の分注をしたりしました。
教科で学習した内容を実験として体験するよい機会になりました。
2月1日(月)、2月5日(金)にハイパーサイエンスラボと題して、2年生理数科対象に「硫酸をつくる」(化学分野)、2年生理系・理数科対象に「電子顕微鏡観察」(物理&生物分野)を行いました。
ハイパーサイエンスラボとは普段の授業内容を発展させた玉島高校オリジナルの実習活動です。
化学分野では、岡山県の柵原鉱山で採取された黄鉄鉱という鉱石から、硫酸を生成する実験を行いました。昔はこの黄鉄鉱を用いて実際に硫酸を生産していたようです。自分たちで硫酸の同定方法も考えながら、試行錯誤しました。
物理&生物分野では、日立ハイテクノロジーズ様より貸していただいた電子顕微鏡を用いた観察、及び使い方のレクチャーを受けました。講師を本校3年生の先輩らが務め、後輩たちへクイズも交えながら、楽しく講義を受けました。
1月30日
玉島高校主催「第2回探究活動プレゼンテーションアワード」を玉島市民交流センターで実施しました。
県内11校から計30本のポスターが集まり、ポスター発表を行いました。
会場には岡山県知事や岡山大学の先生方、岡山県教育委員会の先生方をはじめ、多数の来賓を賜りました。
以下の5チームが表彰を受けました。おめでとうございます。
〇グランプリ 玉島高校「音楽は作業効率のマイナス要因?!~よりよい環境を求めて~」
〇グッドプレゼン賞 邑久高校「瀬戸内市に教育旅行を誘致しよう」
〇グッドポスター賞 笠岡高校「カブトガニの生育地調査~迫る!!マイクロプラスチック汚染~」
〇グッドコンテンツ賞 鴨方高校「高齢者と楽しむ健康作り体操」/岡山一宮高校「昼休みの行動と集中力の関係性」
1月24日(日)に“集まれ!科学への挑戦者”(ポスター発表会)が行われました。
例年は大学で開催されているのですが、今年はコロナ対策の一環で玉島高校からZoomでの参加になりました。
玉島高校からは理数科2年生の化学3班、物理2班、生物1班が参加し、オンラインで発表しました。
ポスターを用いて、自分の実験について説明し、大学の先生からの質疑応答に答えました。
また、他校のポスター発表や講演会を見たり聞いたりすることができ、貴重な経験になりました。
本校からは優秀賞に「大豆と加工食品中の鉄の可溶性比較」が輝き
奨励賞に「目指せ次世代型揚水機構!吸水素材と水の吸い上げ方について」
「バルバス・バウの形状と速さの関係」が選ばれました。
7月8日(水) 3・4限
本日の3・4限の時間に理数科一年生は、テクノサイエンスⅠの一環で
「アイデア発想実習」をしました。
割りばしカーをグループで協力して製作をし、どのグループがもっとも
長い距離を走らせることができるかを競います!
今日はグループで設計から行い、少し製作も進めました。
来週は割りばしカーを完成させ、まずは 走らせることができるように頑張りましょう。
どのグループがうまく走らせることができるか楽しみです!