
先週の社会貢献活動でお世話になった海星幼稚園の年長組の園児84名と先生方が、津波が発生した時を想定しての、防災避難訓練を本校でしました。
私たちが普段使っている階段も、 園児にとっては高く感じ、4階へ登り下りも大変そうでした。

先週の社会貢献活動でお世話になった海星幼稚園の年長組の園児84名と先生方が、津波が発生した時を想定しての、防災避難訓練を本校でしました。
私たちが普段使っている階段も、 園児にとっては高く感じ、4階へ登り下りも大変そうでした。

白華ホールの前にあるハゼノキが見事な紅葉をしていたので紹介したいと思います。今日雨が降ったのでもしかしたら散ってしまったかも・・・
実は正門付近には同じように紅葉した南京ハゼがあります!この南京ハゼには長い歴史があり、『玉高同窓会だより 第3号・1968年より』校地内には一本の木もなかったので、植物園から移植した数株を女生徒が肩に乗せて運んだという記述もあります。そのため、玉高で最も古い木だと思います。
秋と冬の間ということで、日中の温度差も激しく体調を崩す生徒も多くなってきました。
しっかりと天気と相談しながら健康に気をつけて勉強に励みましょう。

生徒の要望にあった正門付近へのミラー設置を先日完了しました。
登校時や下校時に、車道の見通しが悪く不便していたのですが、今回のミラー設置でしっかりと確認して通ることが出来るようになり、安全に通れるようになりました。
車に気をつけて、左側走行などの交通ルールを守るようにしていきます。


本日、秋のオープンスクールを実施しました。
中学生や保護者を合わせた208名もの方々に参加していただき、ありがとうございます。
今回のオープンスクールでは、本校の特色や入試情報についての説明を行った後、土曜活用講座と部活動見学をしてもらいました。
講座では、中学校で習ったことを高校でも使っているということや、先輩方が真剣に授業を受けている様子をみて、高校での学校生活がイメージできたのではないかと思います。
おかやま教育週間中の11/4~6には授業公開を行う予定です。保護者の方々や中学校の先生対象ですが、ぜひお越しになってください!


1年生は文理選択を含めて、進路について考える時期が近づいてきましたね。
将来の自分の姿をしっかりと考え、実現させるために今日は進路講演会を行いました。
講師に、大学研究家の山内 太地先生を迎えて、みなさんの目指すべき姿とはどういったものなのかを、具体的な内容でお話してくださいました。多くの生徒から質問の手が挙がっている様子から、一人一人がしっかりと考えることが出来ているようでした。
今後の勉強に対する意欲につなげていきたいと思います!
今日の5限目は2年4組で「北方民族の活動と中国の分裂」というテーマで公開授業がありました。後漢の滅亡から三国時代を迎え、それを魏にかわった晋が統一すると、まもなく北方から遊牧民族が侵入してくる3世紀から4世紀の中国を舞台にした授業です。この時代は次々と王朝が代わったり多くの遊牧民族が登場したりする変化の激しい時代ですが、時代の流れに沿って王朝の変遷や東アジアの地図を書いてまとめました。三国時代は有名な英雄が多く登場し、映画や小説などで取り扱われることが多い時代ですが、なんと教科書では数行書かれているだけなのです。授業では行間にある歴史を学習し理解を深めることができました。
日本史の内容とも非常に関連の深い部分だったので、両国の視点から学習することができて生徒はとても理解できたようでした。

KDDIから講師を招いて、情報教育講演会がLHRの時間に行われました。
あまり注意せずに日頃使っている便利なスマートフォンが、実は恐ろしい一面があるということをドラマ仕立ての動画で紹介してくださいました。
・写真や動画投稿による情報発信の危険性
・SNSでの人付き合いの難しさ
・リベンジポルノの危険性
身近なものでもあったので生徒たちも関心を持って聞いていました。

ノンフィクション作家の片野ゆか先生を講師に迎え、『動物との共生、その先にあるもの』という演題で、1・2年生を対象にした文化講演会が本校体育館を会場に行われました。お話の中で先生は「動物に接するときにも思いやり=想像力が必要」であり「動物との関わりを通して人間や社会の問題に直面することもある」と話されました。先生の取材現場での貴重なご経験から、人間本位ではない動物とのコミュニケ-ションがお互いの共生にとって必要不可欠であることを、改めて実感することができました。


現在、玉島高校には4名の教育実習生が来ています。全員本校の卒業生で、数学、英語、書道、保健体育の教員免許取得を目指して日々奮闘しています。生徒の皆さんも普段とは違う先生の授業で緊張感もありましたね。あっ後ろに先生が立っていたからかな?
大学生活の話や受験の話などもゆっくり聞ける機会があればいいですね。

本日行われた芸術鑑賞会は、「白華」という我が校の校誌によると、1986年5月8日から音楽鑑賞と演劇等を繰り返しながら、30年以上ただ一回の鑑賞会を除いて、すべて玉島文化センターで行われている玉島高校においても長い歴史をもつ行事です。
本年も玉島文化センターで行われ、東京演劇集団「風」による『ジャンヌ・ダルク~ジャンヌと炎』という劇を鑑賞しました。
開幕すると、客席の後ろから劇団の方達が現れ、大変驚かされました。私たちと話をしながら舞台に上がっていく様子を見て、非常に楽しい時間になりそうだと思いました。


劇が始まると、迫力ある演技や惹きつける演出の数々で見ていて非常に引き込まれる内容でした。

終演後、副会長の挨拶で「ジャンヌのようにいざというとき、声を大にしてしっかりと導けるような人になりたい。」と述べており、色々と考えさせられる良い機会になりました。