1月22日(月)に
1組5組でコミュニケーション英語Ⅰ、1年6組で物理基礎の
研究授業がありました。
英語の授業では、生徒たちは読んだ内容を英語で書く活動を行い、
物理では、グループで落下運動の実験を行い、考察をしました。
それぞれの授業の後、研究協議を行い、
教師が明確な指示を出すことの重要性や、評価の仕方、
グループ編成の仕方など、様々なご指導、ご助言をいただきました。
今後の授業改善に生かしていきます。
1月21日(日)に岡山大学で、
岡山県下の高校生が自然の諸問題に科学的かつ
主体的にチャレンジした研究成果を発表する
「集まれ!科学への挑戦者」があり、
玉島高校からは理数科の7グループが参加しました。
今年は62件の発表がある中で
「にがり中のリチウムイオン確認実験」が優秀賞、
「コーヒー豆殻炭を用いた持続可能な溜川の水質改善」と
「甘くても吹き出しにくい炭酸飲料」が奨励賞をいただきました。
ここでの発表や大学の先生方からいただいたアドバイスを
これからの研究にいかしてください。
1月16日(火)に理数科課題研究発表会がありました。
大学教授の先生方や学校関係者、
たくさんの保護者の方にも参加いただき、
充実した会になりました。
最初に理数科の活動について、
理数科の各学年の代表生徒が発表しました。
その後、理数科2年生の代表が、
物理分野から「集中して勉強するための騒音対策」と
「煙を高くあげる方法」、化学分野から
「コーヒー豆殻炭を用いた持続可能な溜川の水質改善」と
「海水中のリチウムイオンの確認実験」の4テーマを
発表しました。大学教授の先生方からの難しい質問に対しても
自分たちの考えで答えることができました。
理数科の生徒たちはこの課題研究を通じて、科学的な
探究スキルはもちろんのこと、課題を発見する力、
積極的に研究に取り組む態度、得られた知見を
他者に伝える力など、多くのことを身につけることができました。
今回は聞き手であった1年生たちは先輩の姿を手本にして、
来年度の課題研究で多くのことを学び取ってくれることと
期待しています。