2018年2月 のアーカイブ

表彰式、卒業生を送る会

2018年2月28日 水曜日

2月28日(水)

表彰式では、剣道部と軟式野球部の3年生が優秀選手として表彰を受けました。

卒業生を送る会では、ダンス部、書道部、吹奏楽部、軽音楽部が

お祝いのパフォーマンスをしました。

最後に3年間の思い出ムービー、3年団の先生方からのビデオレターを見て、

3年生は思い出を振り返っていました。

いよいよ明日、3年生は卒業の日を迎えます。

授業の一コマ(芸術:美術編)

2018年2月26日 月曜日

芸術(美術)の3学期の授業では、「1000日後の『自我』像」というテーマで、「東京オリンピックの頃にあたる1000日後に、どんな自分でありたいか」ということを考えながら作品制作を行いました。

多くの力作が生まれましたので、紹介します。(作者の言葉は一部抜粋です)

タイトル:「はばたき」

作者の言葉:「自分の未来の姿をたんぽぽで表現し、厳しくも、楽しいことや、まだ知らない何かが満ち溢れている世界に、自分が飛び出す姿を描きました。今の自分は画面左下のたんぽぽで表しています。本来、たんぽぽの綿毛は真っ白ですが、現実の自分はいろいろなことを思い、悩んでいるので、白だけでなく、たくさんの色で表現しました。どこまでも続いていく果てしない広い青に、まだ自分たちが知らない何かがたくさんあり、それを探し求めるていくように表現しました。」

タイトル:「経験の大樹」

作者の言葉:「多くの経験を重ねて強くなったことを表現するために、大樹をイメージしました。また、同時に多くの経験から自分がつくられていることも表しています。まわりの風は社会を表し、それらに影響、刺激を受け、まだ成長していくことを表しています。樹のタッチ1つ1つが自分の経験を表し、それらが自分(樹)をつくっていることを表しました。樹の内部にも社会を表現する風が入り込んでいるようにして、経験を重ねても、まだ多くの更なる経験、刺激を受けていくことを表せるように工夫しました。」

タイトル:「自(地)」

作者の言葉:「色々な人に出会って、色々な経験をして、多くの影響を受ける中で「ここだけは変わらないでありたい」という強い意志をもった自分になりたいという思いで自分を靴に例えました。濃い黄色の部分は、地面に足がついていることを表しています。靴をドライブラシ技法で描くことで、カラフルな下地をうっすらと見せて、色々な経験をした深い感じを表現しました。白は汚れなどを隠しにくいので、自分の失敗や嫌なところを隠さない人になりたいという気持ちを表しています。また、色々な経験をしたり、影響を受けたりできるようにという思いも、白色にこめました。」

タイトル:「心の花畑」

作者の言葉:「1000日後の自分は、たくさんのことを経験して、乗り越えて、明るさと温かさをもった笑顔のあふれる人になっていたらいいなぁと思って描きました。迷いやストレスを表現するために、いろんな色を使って花を描いています。真ん中のハートは、白と薄いピンクを使って「正直な人になりたい」という思いを表現しました。温かさを表現するために、ハートの周りには赤をにじませています。」

 

美術の時間が自分と向き合う豊かな時間になればと願っています。

本校生徒が西大寺はだか祭りで福男に!

2018年2月23日 金曜日

2月17日に行われた西大寺会陽で、本校3年生の三宅君が神木を手にして福男になり、校長先生にそのことを報告しました。

知人の社会人の方と参加した三宅君は、もみくちゃにされながらも、手元に偶然転がってきた神木を必死に守りぬき、みごと福男になったそうです。下の写真は、福男の証「牛玉札」を手にした三宅君です。(本人の承諾を得て掲載)

初参加で神木を手にしたということで、何事にもどんどんチャレンジする1年にしたいと抱負を語ってくれました。

三宅君が手にしているお札は、神木を手にしたチームがもらえるものだそうです。

みなさんも三宅君にあやかって、チャレンジする1年にしましょう。

そして、いい1年にしましょう。

 

授業の一コマ(芸術:書道編)

2018年2月22日 木曜日

芸術(書道)の1年生の授業で、自分の思いや心に響く言葉を色紙に書きました。

イメージに合わせて書体・書風・紙面構成などを工夫して表現しています。

 

最後に皆で鑑賞し合い、上位に選ばれた作品の一部です。

卒業式に向けての歌唱練習

2018年2月21日 水曜日

3月1日の卒業式に向けて、生徒たちが自主的に歌唱練習をしています。

昼休みの中庭で、吹奏楽部が校歌や蛍の光を演奏し、それにあわせて1・2年生が廊下に出てきて歌いました。

数百人の生徒たちが、大きな声ではつらつと歌う様子は、とても気持ちがよく、さわやかな気持ちになりました。

きっと当日の卒業式でも、心をこめて、気持ちよく先輩たちを送り出してくれることでしょう。

授業の一コマ(芸術:音楽編)

2018年2月20日 火曜日

芸術(音楽)の3学期の授業では、「伝統音楽の特徴を感じ取ろう」というテーマで

1年生が筝曲「さくら変奏曲」の演奏と、歌舞伎の鑑賞を行っています。

筝は中学校の音楽の授業でも近年扱うことが多く、

高校では難しい奏法にもチャレンジしながら、美しい演奏を目指して練習しています。

1年生ビブリオバトル・2年生ポップ作りコンテスト

2018年2月14日 水曜日

2月6日(火)に図書委員1年生によるビブリオバトルが開催されました。自分が推薦する本の魅力が十分に伝わるような力と熱の入ったプレゼンテーションが行われました。

また、図書委員2年生による本の紹介をするポップ作りコンテストも行い、思わず本を手に取りたくなるようなポップが完成しました。

みなさんもぜひ図書室に行って、本を借りて読んでください。

高梁川流域未来人材育成事業成果発表会

2018年2月9日 金曜日

2月3日(土)に倉敷市芸文館で「高梁川流域未来人材育成事業成果発表会」が行われました。玉島高校は,TKG(Tamashima Knowledge Guidance)でこの事業に参加させていただき,株式会社ELNの木下様に講演していただきました。この講演で生徒が感じたことや今後の学習活動に生かせることなどを2年生の中務さんが発表してきました。
発表会では他校の生徒の発表も聞くことができ,生徒にとっても教員にとっても良い刺激となりました。

高梁川流域未来人材育成事業HP
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/30691.htm

トランペットコンサート

2018年2月8日 木曜日

2月3日(土)に玉島市民交流センター湊ホールにて、高見信行氏のトランペットコンサートがありました。

玉島高校吹奏楽部の3年生の井口くんと1年生の芝田さんが、高見氏とアンサンブル曲を演奏しました。

世界で活躍されているプロのトランペット奏者と共演し、二人とも緊張していましたが、

満席の会場で、堂々と演奏することができました。

 

 

百人一首大会

2018年2月6日 火曜日

2月1日(木)7限のLHRで1年生全員による百人一首大会を行いました。

クラスごとの同出席番号の人が集まり、38のサークルができあがりました。

先生が順番に上の句を読み、生徒たちは下の句を本気で取り合っていました。

個人最高取得枚数は19枚で、極寒の体育館はある映画のように熱気であふれていました。