2月18日(木)
2年生対象の進路講演会が行われました。
講師に高松高等予備校の太田浩二氏をお招きし、『受験生としての心構え』というテーマのもと、進路実現に向けて今何をすべきかについて講演をいただきました。
集会における新型コロナウイルス感染症対策を講じ、実施しました。
2年生の2月マーク実施後の今に響く講演内容で、生徒たちは聞き入っていました。
2月13日(土)
生徒会執行部13名が、倉敷市玉島西公民館で開催された「SDGsカードゲーム体験会」に参加しました。
玉島西公民館の山根館長のあいさつに始まり、岡山県環境保全事業団の吉田秀樹さんから「SDGsについて」の講義を聞きました。生徒たちは、SDGsの意義である「誰ひとり取り残さない」という考え方の大切さや世界で行われている様々な活動を知り、大変勉強になりました。
その後、地域の方々とグループになりSDGsカードゲームを体験しました。地域の方々と話し合うことで、自分だけでは思いつかないようなアイデアをたくさん考え出すことができました。
今日の活動で、SDGsの17のゴールを実現するためには人と協力をすることや、想像力や発想力を豊かにする大切さを知りました。今後は、この活動を地域の中学生や小学生とともに実践していきたいです。
2月1日(月)、2月5日(金)にハイパーサイエンスラボと題して、2年生理数科対象に「硫酸をつくる」(化学分野)、2年生理系・理数科対象に「電子顕微鏡観察」(物理&生物分野)を行いました。
ハイパーサイエンスラボとは普段の授業内容を発展させた玉島高校オリジナルの実習活動です。
化学分野では、岡山県の柵原鉱山で採取された黄鉄鉱という鉱石から、硫酸を生成する実験を行いました。昔はこの黄鉄鉱を用いて実際に硫酸を生産していたようです。自分たちで硫酸の同定方法も考えながら、試行錯誤しました。
物理&生物分野では、日立ハイテクノロジーズ様より貸していただいた電子顕微鏡を用いた観察、及び使い方のレクチャーを受けました。講師を本校3年生の先輩らが務め、後輩たちへクイズも交えながら、楽しく講義を受けました。
1月30日
玉島高校主催「第2回探究活動プレゼンテーションアワード」を玉島市民交流センターで実施しました。
県内11校から計30本のポスターが集まり、ポスター発表を行いました。
会場には岡山県知事や岡山大学の先生方、岡山県教育委員会の先生方をはじめ、多数の来賓を賜りました。
以下の5チームが表彰を受けました。おめでとうございます。
〇グランプリ 玉島高校「音楽は作業効率のマイナス要因?!~よりよい環境を求めて~」
〇グッドプレゼン賞 邑久高校「瀬戸内市に教育旅行を誘致しよう」
〇グッドポスター賞 笠岡高校「カブトガニの生育地調査~迫る!!マイクロプラスチック汚染~」
〇グッドコンテンツ賞 鴨方高校「高齢者と楽しむ健康作り体操」/岡山一宮高校「昼休みの行動と集中力の関係性」
こんにちは。1年の広報委員です。
1月19日にTACTの活動で課題研究発表会がありました。先輩方がそれぞれのテーマについて班で協力しながら研究し、長い時間をかけポスターにまとめたもので、私たち下級生も来年に向けて、観客として参加しました。
多種多様なテーマがあり、興味を惹かれました。例えば、「次世代型コンビニについて」や「効率が良い暗記法」などです。時間の許す限りたくさんの発表を聞くことができました。先輩方が作ったポスターはすべて内容が分かりやすくまとめられていて、図や表も用いられており、様々な工夫がありました。
一番印象に残った研究として、「効率の良い暗記方法」は、日本語の単語は普段見慣れていることから見て覚えられるが、英語の単語はその逆で書いて覚えなければならない、ということを学びました。今後の勉強に役に立つと思います。
この課題研究発表会を通して、様々な考えを広げることができました。