台風10号の接近により、8月30日(金)は臨時休校となります。
別紙「『臨時休校』のお知らせ」をご覧ください。
8月1日(木)・2日(金)
理数科1年生を対象に、一泊二日の研修を行いました。
この研修は、倉敷・玉島地域の自然、企業活動、環境、フィールドワークなどを一体的に体験する研修です。
1日目 午前
まずは、2グループに分かれて「中国電力株式会社」と「株式会社ヒラキン」へ企業見学に行きました。
その後、合流して倉敷市環境学習センターへ移動しました。
まず、倉敷市環境監視センターの方から、行政として地域の環境(大気や水質など)を守る取組について教えていただき、施設見学を行いました。
1日目 午後
昼食後、みずしま財団の方から水島コンビナートの公害の歴史や環境を守る取組について、教えていただきました。
その後、児島通生海岸で水質を判定する指標生物の種類や生物量について調査しました。
ヒザラガイやウノアシガイ、タテジマイソギンチャクなど多くの生き物を観察することができました。判定は、きれいな海で生物量も豊富という結果になり、工業地帯の近くでも水質はきれいなことがわかりました。
その後、「倉敷市自然の家」に移動して、本校でも勤務されていた先生から、川の環境や漁について実際の漁具などを用いて講演をしていただきました。お話の中で、昔の人は生物の習性を利用していろいろな道具を作っていたのだということを教えていただいて、楽しくお話を聞くことができました。
夕食後、昼の活動のまとめをした後、空が暗くなってから天体望遠鏡を用いた天体観測を行いました。
2日目 午前
倉敷美しい森の遊歩道で、グループごとに植生調査を行いました。この活動は、森や池でいろいろな生物を写真に撮り、生物の同定やマップ作りを行います。
2日目 午後
鷲羽山レストハウス前で集合写真と昼食
最後は学校に戻り、クロムブックを使って、1日目の企業訪問のレポートや美しい森の生物マップを作成しました。
企業訪問は1社しか見学しないため、他のグループの人にプレゼンテーションを行いました。同じ企業を見学しても、各班の着眼点が異なり興味深く説明を聞くことができました。閉会行事の前に代表2グループが全員の前でのプレゼンテーションを行いました。
暑い時期での活動で心配もありましたが、みんな元気で無事終了することができました。様々な体験ができただけでなく、クラスの友人たちとの交流を深める良い機会となりました。
令和6年8月25日(日)、セントイン倉敷にて令和6年度岡山県立玉島高等女学校・岡山県立玉島高等学校同窓会総会がおこなわれました。
総会に引き続き、記念撮影・懇親会をおこないました。総会では、猪木直樹同窓会会長をはじめ令和6年度役員、事業計画・予算などが決定されました。
懇親会では、オープニングアクトとして、箏曲演奏家の山路みほさん(平成2年卒)による琴の演奏がおこなわれ、世代をこえた和やかな交流の時間となりました。
2024年8月19日、8月20日
中国・四国・九州地区の理数科高校の生徒が集まって、課題研究の成果を発表する大会が島根県松江市で開催されました。本校からは、地学分野と化学分野の2グループがポスター発表で参加しました。
地学分野は、「300円で安全対策 〜制震カバンで安全な学校生活〜」というタイトルで発表しました。机の両横に教科書等を入れたカバンをかけると、机が倒れにくくなるということを、動画を交えながらわかりやすく発表することができました。また、机の脚を対角に持つほうが揺れに強いことなど、他県の高校生にも伝えることができました。
化学分野は、「ウシの膵臓からのインスリンの抽出と精製」というタイトルで発表しました。
廃棄されるウシの膵臓からインスリンを取り出すことで、近年増加しているペットの糖尿病治療薬としての可能性を提案することができました。また、質疑応答にも、図を指し示しながら丁寧に答えることができました。
結果は、ポスター発表の部 地学・化学分野で耐震カバン班が最優秀賞、インスリン班が優秀賞をいただくことができました。この2グループともに、3年生でも課題研究を続けており、努力が報われて大変喜んでいました。
最後に、発表を聞きに来てくれた他校の高校生や大学・高校の先生方、指導してくださった本校の先生方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
玉島高校の2学期は8時30分体育館集合からの始業式でスタートしました。直前3日間の補習で夏休み気分もすっかり抜けて、みんな清々しい表情です!
夏休み中に活躍し優秀な成績を収めた部活動の表彰伝達式も行われました。
2時間目からは通常の時間割で課題考査です。
2学期もがんばりましょう!
8月21日(水) 白華祭(玉島高校の文化祭・体育祭のこと)に向けて
1~3年生の各クラスを縦割りにしたブロックごとに集まりました。
9月の2週目に開催される白華祭に向けて士気を高めています。
白華祭に向けて各学年クラスの出し物を準備しており、その進捗状況を報告しました。
どのクラスも優勝を目指して案を練っています。
本番が非常に楽しみです!
6つのブロックすべてが優勝を狙っています!
文化祭も体育祭も盛り上がること間違いなしですね。
3年生の模擬店については、チケットの数に限りがありますが当日券も用意がございますのでぜひ召し上がってください。
創意工夫を凝らした店がたくさんあります。
玉島高校生が1番盛り上がる季節。どうぞご期待ください!
2024年8月16日(金)
2024年8月18日(日)
本校バドミントン部と笠岡クラブと総社のクラブチームのNラインと合同練習・講習会を実施しました!
お盆休み期間もあり、久しぶりにバドミントンの練習となりました。
16日は1日練習で、レベルに分けて、Cクラスは手投げノックでフォームの確認、Bクラスは基礎打ちの確認、Aクラスはラリー練習を実施しました。午後は中学生と小学生と一緒にひたすらゲーム練習をたくさんしました!本校チームはミスが多く、中々決めきれませんでしたね…。
18日は半日練習でトレーニングから入り、スマッシュレシーブやプッシュやアタックロブを”身体を先に持っていく”ということを意識して練習しました。その後、笠岡クラブの山田コーチからダブルスのノックを受け、しっかり練習させてもらいました!
Nラインの難波コーチや笠岡クラブの山田コーチの言葉の中で、大切なことが2つありました。
「大会が近く、自分がやるんだという自覚を持つこと」
「毎回の練習で目的を持ち、自分を鼓舞し、仲間を鼓舞し、良い体育館の空気を作り出すこと」
どれだけ、外でよい経験をしても、自分を伸ばすのは日々の練習ですね。
たくさん練習のヒントが得られる機会でした!また、一緒に練習をできたら幸いです。
小学生や中学生のエネルギッシュな練習の姿がとてもいい刺激になりました!授業が始まっても文武両道で頑張ります!
2024年8月9日(金)
本校バドミントン部と永井クラブの小学生や中学生と合同練習を実施しました!
本校バドミントン部の選手は高校からバドミントンを始めている生徒がほとんどで、
永井コーチと福田コーチから基本的なショットをしっかり飛ばすための講習を実施しました!
一人ひとりのフォームを確認してもらい、回内運動・回外運動を意識しすぎて、腕を振ることや足をしっかり入れることができていないことを指摘してもらい、生徒のほとんどがショットを改善することができました!
最後にアイスをいただき、選手は感謝していただきました!
ありがとうございました!
※顧問Aもいただきました…今回も大変恐縮しております…