秋と言えば読書の秋。
ということで、11月4日(木)のLHRの時間に全校生徒参加のビブリオバトルを実施しました!
クラスの中でグループを作ってお互いにおすすめの本を紹介し、グループ内部で最も内容が良かった生徒が代表としてクラス全員の前で発表します。
クラス代表に選ばれた生徒は、「読書」への思いが伝わってくるような発表ばかりでした。
部活や勉強で忙しいと思いますが、時にはゆっくりと本に向き合う時間を作ってみませんか?
10/28(木)
2年生が修学旅行の代替行事として、玉島の森でレクリエーション大会を行いました。男子はサッカー、女子はバレーボールです。
各クラスの男女の人数差をなくすために、旧1年のクラスでレクリエーション大会を開催しました。
サッカーの様子
バレーボールの様子
久しぶりに集まったクラスメイト達で行われたレクリエーション大会は大盛り上がりでした!
サッカー優勝は旧1年5組!
バレーボール優勝は旧1年3組!
優勝おめでとうございます!
閉会式の挨拶では、体育委員の近藤くんより「これで修学旅行の代替行事は全て終了です!これからは受験に向けて勉強をがんばっていきましょう!」と力強い一言!
最後は全員で玉島の森を清掃しました。
立つ鳥跡を濁さず。
2年生のみなさんお疲れさまでした。
10/26(火)
2年生が修学旅行の代替行事として、蒜山高原センター・ジョイフルパークに校外学習に行きました。今日までに修学旅行委員が何度も集まり、
①地元岡山県の魅力を知る・発見する。
②団体行動の大切さを学ぶ。
③有効に・有意義に時間を使いながら、高校生活の思い出を作る。
の3つの目的を立て、感染対策に気をつけながら校外学習に行きました。
’’山の天気は変わりやすい’’と、不安視された天気も快晴で暖かく、とても良い校外学習日和でした。
アトラクションにたくさん乗って、
ソフトクリームを食べて、お土産をたくさん買って、
高校生活で大きな行事の1つである修学旅行が中止となったことはとても残念ですが、3つの目的が十分に達成でき、生徒たちにとって心に刻まれた1日になったのではないでしょうか!
理数科1年生を対象に「情報講演会」を実施しました。
10月26日(火)に、岡山理科大学フロンティア理工学研究所より畠山唯達教授をお招きし、「プログラミングの基礎」と題して、ご講演をしていただきました。
インターネット上に公開されているスクラッチというプログラミング言語を使い、キャラクターを動かしていくプログラムを実際に体験しました。今回は、1年生が全員持っているクロームブックを使っての実習で、快適にインターネットに接続して作業を行うことができました。
スクラッチでは、猫のキャラクター(スプライト)をプログラムによって動かしていきます。この写真は、スプライトに円を描かせているところです。
プログラムは、日本語で書かれたブロックをつなげていくだけで簡単に作成でき、初心者でも動かすことができます。
畠山先生が、生徒の質問に答えてくださっています。
分からないところは、友達どうしで教えあいながら、楽しく実習することができました。
生徒の感想(抜粋)
・講義を聞く前は、プログラミングに対する知識や興味があまりなかったけれど、聞いた後は、プログラミングの楽しさがよく分かって、ぜひまたやってみたいと思いました。
・クロームブックでGASのプログラミング言語を勉強していて大変だなと思っていましたが、今日の講演でスクラッチを使ってとても楽しんでできたので面白かったです。さらに、プログラミングの勉強をしてみたいという気持ちが強くなりました。
10月20日、zoomを用いてカナダ姉妹校Surrey Christian Schoolの学生とオンライン国際交流を行いました。
本校生徒1年~3年の17名が参加し、姉妹校の生徒と交流を深めました。
ここに集まっている生徒たちは、1学期から様々な形で英語に触れてきました。
姉妹校の生徒との英語での会話も慣れたものです。
簡単なゲームからプレゼンテーションまで、3時間ほど英語を用いた交流活動を行いました。
紙に数字を書いて、何を表す数字かを当てるゲームや、3つの英文の中から嘘を見抜くゲームなどで盛り上がりました。
教室のいろんなところから笑いがあふれていて和やかな雰囲気で交流が行われていました。
中には連絡先を交換し、終わってからも連絡を取り合っている生徒もいるようです。
コロナの中でも、玉島高校の交流事業は続いています。
できることをできる形で。次回は2月に交流予定です。お楽しみに。
10月17日(木)、1年生の学年集会が行われました。
2学期は、よい意味でも悪い意味でも、高校生活に慣れてくる時期です。
ついつい「まあいいか」で色々なことを流してしまう時期でもあります。
授業開始や終了時・廊下ですれ違った際のあいさつや、起床時間や睡眠時間などの生活習慣、予習や復習などの家庭学習や提出物、部活動の姿勢・・・
色々なところで「ゆるんでいる」自分がいませんか?
自分が油断しているかもしれない、これから気を付けていきたいことを話し合ってもらいました。
この機会に、入学当初の気持ちを思い出しながら学校生活に臨みましょう。
また、先週の金曜日から教育実習の先生が来られています。
母校に帰ってきた先輩に、ぜひ色々な話を聞いてみてくださいね。2学期の後半も、頑張りましょう!
10月15日に「瀬戸内マリンアクティビティー」を実施しました。この行事はSSH事業の1つで、1・2年生の希望者を対象に実施する玉島高校オリジナルの行事です。目的は、岡山県に生息する絶滅危惧種(カブトガニ・アッケシソウ)について学び、環境保全意識の高揚を図ること。また、瀬戸内海の潮間帯生物の調査・分析を通じて、地域の海の環境について学ぶことです。当初は8月の実施予定でしたが、コロナ禍のため10月の実施となりました。
三郎島海岸周辺(寄島)での、潮間帯生物相の調査
干潮の時刻を過ぎて、岩場が海水面の下に沈んでしまわないか心配でしたが、たくさんの生き物を観察することができました。
カブトガニ博物館での、バックヤード見学
博物館の前で集合写真
カブトガニ博物館では、飼育施設の見学と説明を、学芸員の方にしていただきました。生物を保護・飼育することの大変さや、詳しいカブトガニの生態について学ぶことができました。さらに、カブトガニが天然記念物に指定されているのではなく、笠岡湾干拓地がカブトガニの生息地として天然記念物に指定されていることなど、裏話もきけて大変充実した研修になりました。