12月23日(水)
本日、2学期の終業式、表彰伝達式、ラグビー部壮行式をリモートで行いました。
表彰伝達式では、囲碁将棋部・書道部・弓道部・硬式テニス部・剣道部・軟式野球部・理数科の生徒が表彰を受けました!
また、ラグビー部が「令和2年度全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)」に出場することに伴い、壮行式を行いました!
応援よろしくお願いします!
先週12月18日の1年生TACTⅠの授業に、岡山大学大学院教育学研究科の稲田佳彦教授が来てくださり、特別授業をしていただきました。
事前に通学路のどこかで石を2つ拾ってくるというミッションを与えられ、1人ひとりが持ち寄った石を使ってグループ分けをしていくという授業でした。
石をグループ分けするには、ただ単に色や大きさ重さなどの分類にするのではなく、新しい切り口を見つけ、誰が見ても納得できるようにしなければなりませんでした。
私は小さな丸い石と非常にとがっている石の2つを拾いました。班のメンバーの1人は岩のような非常に大きな石を拾ってきていました。拾った場所、大きさ、材質も全く異なり、こういう場面ではその人物の個性がでるのだと感じました。
石のグループ分けは誰もが納得する面白い意見というのはなかなか班の中でも出ず、苦心しました。
このようなことは今まであまりしたことがなかったため、新鮮で楽しく行うことができました。それと同時に非常に難しく興味深く感じました。
全国高校生フォーラムに参加しました!
全国高校生フォーラムとは、文部科学省が実施しているスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業及びワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム構築支援企業に取り組んでいる高校生がオンラインにより一堂に会し、日ごろ取り組んでいるグローバルな社会課題の解決や提案等を話し合うとともに、英語でのポスター発表を映像により発信するものです。(文部科学省HPより)
本校では、2年生から4名の生徒が参加し、校内での実験、ポスター作成、英語でのポスター発表に取り組みました。
テーマ「注意を引く色は何色?~効果的な色を利用した安心安全の社会を目指して~」
仮説を立てながら、実際にクラスメイトにアンケートや実験に参加してもらい、効果的な目立つ色は何色か、色を表示する位置などの関係性などにも注目し、研究ポスターを作り上げました。また岡山県内の参加校と合同リハーサルを行い、質問やアドバイスを話し合い、交流を深めました。
英語によるポスタープレゼンテーションの様子
12月20日には全国から参加校が集まり、各テーマに沿ったグループごとにオンラインで交流会が行われました。各高校の紹介から始まり、プレゼンのテーマに関する自由討議などが英語で話し合われました。積極的に英語を使いコミュニケーションを図りながら質問したり、答えたりすることができました。また流暢な英語を話すメンバーに感嘆し、自分も頑張らなくては!と刺激される場面もありました。
オンライン交流会の様子(他2名は不在)
本校の参加した生徒は、全国の高校生が研究していること、興味があること、自分が考えていたアイデアなど、共通点も分かって面白かった。また様々な視点でテーマが調べられていて勉強になった。インターネットがあることによって、このような機会を得ることができてよかったと語っていました。