第3学期 始業式

2022年1月7日

1月7日(金)、第3学期の始業式が行われました。

小寒も過ぎ、さらに寒さが増す時期ではありますが、澄み切った冬空のもと、玉島高校の3学期が始まります。

校長先生からは、新たな学期そして新年を迎えるにあたり、「パラダイムシフト」に関するお話がありました。

パラダイムシフトとは、これまでは当然と考えられていたことが劇的に変化することを指します。

コロナによって世界は大きく変わりましたが、その変化の中には便利になったものも存在します。

私たちも、新たな年を迎えるにあたり、良い方向へパラダイムシフトできるよう心掛けていきましょう。

また、中国大会に出場する放送部の壮行式を行いました。

生徒会長の庄野さんによる激励の言葉のあとに、放送部2年生の内田くんが、中国大会への思いを語ってくれました。

今年度も、残り3カ月です。

体調に気を付けながら、悔いの残らないようにしていきましょう。

 

 

 

第2学期 終業式・表彰式

2021年12月24日

12月24日(金)、玉島高校の第2学期 終業式が行われました。

 

校長先生からは、樹木が成長のために落葉する「アポトーシス」を例えにして、「不要となったものや古くなったものを精選し、新たな成長につなげることが重要」というお話がありました。

皆さんは高校生活の1・2学期で得たものも多いでしょうが、改善できる「馴れ」や「習慣」が身についてしまった人もいるのではないでしょうか?

新しいものを身につけるには、不要なものを取り去る必要があります。2022年を迎えるにあたり、もう一度皆さんの生活を見直してみましょう。

また、部活動や特別活動で良い成績をおさめた生徒たちの表彰も行いました。

文化部からは放送部・書道部が、運動部からは剣道部・軟式野球部が、また特別活動からは理数科の研究発表の成果が表彰されました。

日頃の努力の成果が結果になると、本当に嬉しいですね。

さあ、2学期も終わります。1・2年生は、来年が飛躍・成長の1年になるようにしていきましょう。

そして、3年生の皆さんは、学力共通テストに向けて頑張ってください!

保護者懇談が始まりました

2021年12月23日

12月も下旬となり、時に雪が舞う時期になりました。

中庭のツバキも、寒さに耐えながら咲いているように感じます。

本日(12月23日)から、玉島高校では保護者懇談が始まります。

生徒たちのご家庭での様子をを聞きながら、学校生活や成績などをお伝えします。

どの保護者の方も、生徒一人ひとりのことを考えられているのだと、当たり前のことを今更ながらに実感します。

お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございます。

3学期に向けて、玉島高校の生徒たちの成長を見守っていきましょう!

課題研究発表会

2021年12月23日

12/21(火)2年理数科 テクノサイエンスⅡ

課題研究発表会を行いました。物・化・生・数の4分野、全10班がこの1年間取り組んできた課題研究をスライドにして、発表しました。身近な現象をテーマにした研究が多く見られ、活気のある発表会になりました。

PRPの先生方にも参加していただき、質問・助言をたくさんいただきました。ありがとうございました。

 

今回の発表を経て、化学班と数学情報班から1班ずつの2班が玉島高校の代表として、2月に行われる県内理数科合同発表会に参加します。

2年理数科のみなさん、お疲れさまでした。

次の発表も頑張りましょう!

陸上競技部 玉島東中学校・玉島北中学校・玉島高校合同練習

2021年12月14日

12月11日(土)、倉敷運動公園陸上競技場にて玉島東中学校・玉島北中学校・玉島高校合同練習をおこないました。

長距離は、「晴れの国岡山駅伝競走大会」の倉敷市(玉島・船穂・真備)チームの合同練習を兼ねて、ペース走などの実践的なトレーニングをおこないました。

長距離以外は、アップドリル・スプリント走を玉島高校生が中学生を指導しながらトレーニングをおこないました。

普段は教わっている側の高校生も、今日ばかりは教える立場です。

中学生に分かってもらえるよう、自分たちで工夫をしながら丁寧に指導していました。

中学生の皆さん、合同練習はどうだったでしょうか?また次の機会に、一緒にトレーニングしましょう!

ALTのKevin先生にインタビューしました

2021年12月13日

こんにちは、広報委員会です!

今日は、11月から玉島高校で英語を教えてくださっているALTのKevin先生にインタビューしてきました!

インタビューアーは、2年1組、広報委員長の山田くんです。それでは、山田くん、よろしくお願いします。

Q1 Why did you choose Japan as your place of work?

(なぜ日本を仕事の場所に選んだのですか?)

私は、以前から日本の文化に興味がありました。英語を教えるのであれば、ぜひ日本で、と考えたからです。

Q2 What is your favorite food in Japan?

(日本で好きな食べ物は何ですか?)

日本の食べ物はどれもおいしいので一つに絞ることは難しいのですが、和牛はとてもおいしかったです。

あとは、お寿司やラーメンも大好きですね。

Q3 What is your favorite Japanese phrase?

(好きな日本の言葉は何ですか?)

「よろしくお願いします」という言葉です。英語にはこの言葉にあたる表現が存在しません。

あいさつとしても、とても素晴らしい言葉だと思います。

Q4 What did you find wonderful in Tamashima high school?

(玉島高校で「すばらしい」と思ったことは何かありますか?)

先生方や生徒の皆さんなど、誰もが優しいところです。皆さん、積極的に英語で話しかけてくれて、とても親切だと感じました。

Q5 What is the sport you want to try in Japan?

(何か日本でやってみたいスポーツはありますか?)

野球をやってみたいです。カナダにはトロントにメジャーリーグのチームがありますが、私の住んでいるモントリオールでは、メジャーリーグのチームが1996年以降移転してしまいました。

日本は野球が盛んな国なので、野球に挑戦してみたいですね。

Q6 Is there a place you would like to visit in Japan?

(日本で行ってみたい場所はありますか?)

以前訪れたことのある広島にもう一度行ってみたいです。原爆ドームを訪れた時には、非常に悲しい気持ちになったことを覚えています。

また、温泉が好きなので大分の別府にも行ってみたいですね。

Q7 What do you want Tamashima high school students to know about Canada?

(カナダについて、玉島高校生に知ってほしいことはありますか?)

カナダには、多くの国々からたくさんの人々が来ていて、あまり人種というものを気にしません。全ての人々や文化を受け入れ、一緒に生活しています。

そのような国の雰囲気を、ぜひ知ってほしいですね。

Q8 Please give me a message to your students.

(玉島高校の生徒たちに、何か一言お願いします。)

“ Look in the future, not the past.”

過去ではなく、未来を見つめること、という言葉でしょうか。過去にとらわれすぎず、ぜひ、皆さんの未来をしっかりと見据えて、行動してください。

 

~インタビューを終えて 山田くんが感じたこと~

私は、正直、英語の勉強があまり好きではありませんでした。ですが、Kevin先生が「英語や日本語で会話することは、おはしやフォークで食事をするように、気持ちを伝える道具にすぎません。大切なことは、コミュニケーションを取ろうとする気持ちです。『食べたい』という気持ちがあれば食事を楽しめるように、『話したい』という気持ちがあれば英語でも話すことができますよ」とおっしゃったことが、とても印象に残りました。私も、英語をもっと頑張りたい、と思うようになりました。

Kevin先生、ありがとうございました!

 

 

【美術部】第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」出場決定

2021年12月10日

12月3日

第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」に

本校美術部2名の作品が岡山県代表として選出されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐藤小波

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今村元紀

 

 

図書委員会の作品が県立図書館に展示されています

2021年12月7日

「絶対、本が好きになる!」というテーマのもと、図書委員会が白華祭(文化祭)のために制作した作品の一部が、県立図書館に展示されています。

生徒のみんなに手にとってほしい本について、手作りのPOPや、作品の世界観や印象的な場面を視覚的・立体的に表現した創作物(今回は写真)などが展示されています。お近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

期間:11月14日〜12月9日

https://www.libnet.pref.okayama.jp/event/tenji/image/2021/teens/11season3/tamasima-h.html

玉高の日常~鉛筆の芯が何に変わる?~

2021年11月29日

玉島高校の放課後。

外の風にそろそろ冬の気配を感じる今日この頃ですが、校舎の外で何かに集中している生徒たちがいました。

この寒い中、何をやっているんだろうと覗いてみると、一人は鉛筆を分解し

もう一人は取り出した芯を粉末状にしています。

 

話を聞いてみると、TACTで水を浄化するシステムを考えていて、水をろ過するために炭素を使うのであれば、鉛筆の芯でも代用できるのでは?と思いついたそうです。

なかなか面白い着眼点ですね。さあ、鉛筆の芯が水質の向上に役立つのか?

彼らのこれからの研究に期待しましょう。

第2回 ハイパーサイエンスラボ

2021年11月25日

11/22(月)理数科2年生

今年度2回目のハイパーサイエンスラボを行いました。この授業は、理数科2年生を対象に、普段できないような実験・実習を行っています。

今回は 株式会社 日立ハイテク様 から電子顕微鏡をお借りして、植物や昆虫、材料など、いろいろなものを拡大し、観察しました。

例えば、これは何を拡大したものかわかりますか?

実はこれ、乳酸菌を10000倍に拡大したものなんです!肉眼では見えないものを電子顕微鏡を使うことで観察することができます。

理数科の生徒の中には、この電子顕微鏡を課題研究に使っている生徒もいます。新しい発見が見つかるといいですね!

電子顕微鏡を貸していただいた 株式会社 日立ハイテク様 ありがとうございました。