第15回岡山陸上競技カーニバル大会が、10月23日(土)~24日(日)、岡山県陸上競技場にて行われました。
今大会にて、2021年度のトラックレースへの参加は終了しました。
これより、2022年度シーズンに向けて、冬季トレーニングに励んでいきます。
10月20日、zoomを用いてカナダ姉妹校Surrey Christian Schoolの学生とオンライン国際交流を行いました。
本校生徒1年~3年の17名が参加し、姉妹校の生徒と交流を深めました。
ここに集まっている生徒たちは、1学期から様々な形で英語に触れてきました。
姉妹校の生徒との英語での会話も慣れたものです。
簡単なゲームからプレゼンテーションまで、3時間ほど英語を用いた交流活動を行いました。
紙に数字を書いて、何を表す数字かを当てるゲームや、3つの英文の中から嘘を見抜くゲームなどで盛り上がりました。
教室のいろんなところから笑いがあふれていて和やかな雰囲気で交流が行われていました。
中には連絡先を交換し、終わってからも連絡を取り合っている生徒もいるようです。
コロナの中でも、玉島高校の交流事業は続いています。
できることをできる形で。次回は2月に交流予定です。お楽しみに。
10月17日(木)、1年生の学年集会が行われました。
2学期は、よい意味でも悪い意味でも、高校生活に慣れてくる時期です。
ついつい「まあいいか」で色々なことを流してしまう時期でもあります。
授業開始や終了時・廊下ですれ違った際のあいさつや、起床時間や睡眠時間などの生活習慣、予習や復習などの家庭学習や提出物、部活動の姿勢・・・
色々なところで「ゆるんでいる」自分がいませんか?
自分が油断しているかもしれない、これから気を付けていきたいことを話し合ってもらいました。
この機会に、入学当初の気持ちを思い出しながら学校生活に臨みましょう。
また、先週の金曜日から教育実習の先生が来られています。
母校に帰ってきた先輩に、ぜひ色々な話を聞いてみてくださいね。2学期の後半も、頑張りましょう!
10月15日に「瀬戸内マリンアクティビティー」を実施しました。この行事はSSH事業の1つで、1・2年生の希望者を対象に実施する玉島高校オリジナルの行事です。目的は、岡山県に生息する絶滅危惧種(カブトガニ・アッケシソウ)について学び、環境保全意識の高揚を図ること。また、瀬戸内海の潮間帯生物の調査・分析を通じて、地域の海の環境について学ぶことです。当初は8月の実施予定でしたが、コロナ禍のため10月の実施となりました。
三郎島海岸周辺(寄島)での、潮間帯生物相の調査
干潮の時刻を過ぎて、岩場が海水面の下に沈んでしまわないか心配でしたが、たくさんの生き物を観察することができました。
カブトガニ博物館での、バックヤード見学
博物館の前で集合写真
カブトガニ博物館では、飼育施設の見学と説明を、学芸員の方にしていただきました。生物を保護・飼育することの大変さや、詳しいカブトガニの生態について学ぶことができました。さらに、カブトガニが天然記念物に指定されているのではなく、笠岡湾干拓地がカブトガニの生息地として天然記念物に指定されていることなど、裏話もきけて大変充実した研修になりました。
10月12日(火)~15日(金)にかけて、2学期の中間考査が行われます。
本来は10月の第2月曜はスポーツの日で休みでしたが、今年はオリンピックの関係で授業です!
考査にむけて最後の確認をする授業、テスト対策の演習問題に取り組む授業など、内容は様々ですが、どの生徒もテストに向けて頑張っています。
先週の土曜に行われた自習教室も、多くの生徒が参加してテスト対策に励んでいました。
今日の放課後も、教室に残って勉強している生徒たちがいます。
皆さんの努力が、点数に反映されることを祈っていますよ。頑張れ、玉高生!
10月4日(火)から8日(金)にかけて、2年生の希望者が昨年度に玉島高校を卒業した大学生と交流しています。
高校生は、教育・経済・情報・看護など、自分が希望する進路にあわせリモートにて大学生のお話を聞きました。
昨年まで同じ玉島高校で生活していた先輩が、大学ではどのようなことを学んでいるのか?
高校と大学では何が違い、何に打ち込むことができるのか?
高校生のうちにやっておくべきこと(勉強、部活、特別活動など)はなにか?
などなど、様々なことをお話してくれました。
2年生たちも、実感のこもった先輩の話を真剣に聞いていました。
皆さんも、来年の今頃は受験勉強に追われているはず。今のうちに自分の進路と向き合い、やっておくべきことに取り組みましょう。
10月8日(金)のTACTでは、11月のフィールドワークに向けた導入を行いました。
玉島各地の企業や名所を訪問し、自分の興味がある、もしくは進路に関係がある内容に結びつけて探究を行います。
どのような姿勢でフィールドワークに臨めばいいのか、どのような視点を持つべきかを考えていきます。
例えば、誰でも知っている桃太郎の昔話。
「歴史」という観点でとらえれば、何が見えてくるだろう?
「法学」という観点でとらえれば、桃太郎の行為はどのように考えられるだろう?
「工学」という観点でとらえれば、鬼ヶ島には何が必要だっただろう?
単なる「昔話」から、自分たちのフィールドに引き込んで考えるという発想の転換を体験してみましょう。
お互いの意見を話なう中で、フィールドワークに必要な「見方」に気づくことができたでしょうか?
中間考査が終われば、フィールドワークの準備が始まります。様々な体験をしていきましょう。